初期定着・テンプレ集
予約時の注意事項テキスト例文|遅刻・体調・妊娠中等の確認文言サンプル
最終更新: 2026年7月2日
「遅刻したお客様への対応でスタッフが毎回困っている」「体調不良を申告してもらえず施術後にトラブルになった」「妊娠中かどうか聞きたいが、聞き方に悩む」——こうした予約時の行き違いは、多くのサロンが一度は経験するものです。原因の多くは「言った・言わない」ではなく、そもそも予約の時点で注意事項が明文化されていないことにあります。本記事では、遅刻・キャンセル・体調・妊娠中・既往症・未成年・持ち物など、予約時に必要な確認文言をシーン別にコピペ改変できる例文としてまとめました。あわせて、NGな言い回しの言い換え例、業種別の確認要否早見表、掲載場所の運用方法まで解説します。なお、本記事の文例はあくまでテンプレートであり法的助言ではありません。キャンセル料の設定や体調・妊娠に関する確認方法など、自店の状況に合わせて弁護士・行政書士等の専門家に確認のうえご利用ください。
なぜ予約時の注意事項が必要か
予約時の注意事項は、単なる「お願い事項の掲示」ではありません。トラブルを未然に防ぎ、万一トラブルが発生した際にも「事前に説明していた」という説明責任の証跡を残す役割を持ちます。よくある典型例を見てみましょう。
- 遅刻による施術短縮トラブル: 20分の遅刻をしたお客様に対し、予定していたメニューをフルで施術しようとして次のお客様の予約に食い込み、後続のお客様を待たせてしまう。逆に施術時間を短縮すると「聞いていない」とクレームになる。
- 体調不良時の事故: 発熱や体調不良を申告せずに施術を受け、施術後に体調が悪化したと申し出があった。事前に確認する仕組みがなく、スタッフ側も「言ってもらえれば対応を変えられた」と悔やむケースです。
- 妊娠中の施術可否をめぐる行き違い: 妊娠中であることを予約時に把握できておらず、施術直前や施術中に発覚し、現場が慌てて対応を判断することになった。
- 無断キャンセル(ノーショー): 予約枠を確保していたにもかかわらず連絡なく来店がなく、その枠に入れたはずの別のお客様を断ってしまっていた。
これらは「事前に一言、注意事項として明文化し、同意を得ておく」だけで発生率を大きく下げられる可能性があります。注意事項を整備するメリットは主に4つです。
- 説明責任の証跡化: 「予約時に明記していた」という事実は、トラブル発生時の対応の拠り所になります。
- スタッフの心理的負担の軽減: 現場判断でお客様に注意しにくい内容も、事前の共通ルールとして案内できます。
- お客様の安心感: 何を準備すればよいか、何を確認されるかが事前にわかることで、お客様側の不安も減ります。
- 転換率・離脱防止への寄与: 予約フォームの注意事項が整っていることは、サロンの運営体制がしっかりしている印象につながり、予約完了率の向上にも寄与すると考えられます。

注意事項に盛り込むべき6要素チェックリスト
まず、どのサロンでも共通して検討すべき6つの要素を整理します。自店の業種・客層に応じて取捨選択してください。
- ①遅刻・時間変更: 遅刻時の施術内容変更・時間短縮・当日キャンセル扱いへの切り替えルールを明示する
- ②キャンセル・無断キャンセル: キャンセル可能な期限、キャンセル料の考え方、無断キャンセル時の扱いを明示する
- ③体調・既往症・感染症配慮: 発熱・体調不良時の来店可否、既往症・アレルギーの事前申告のお願いを明示する
- ④妊娠中・授乳中: 妊娠中・授乳中の場合の事前申告のお願いと、施術可否は医師判断・当日のスタッフ判断による旨を明示する
- ⑤未成年・同伴者: 未成年者の保護者同意の要否、同伴者・お子様連れの可否を明示する
- ⑥持ち物・来店前のお願い: コンタクトレンズの取り扱い、ネイルオフの持参有無、服装の指定などを明示する
それぞれ「なぜ必要か」を一言で添えると次の通りです。①は現場の混乱防止、②は経営上の損失防止、③④は事故防止と安心感の醸成、⑤はトラブル時の責任所在の明確化、⑥は当日の施術品質確保のためです。
【コピペOK】シーン別・注意事項テキスト例文集
ここからは実際にコピペして自店用に文言を調整できる例文集です。あくまでテンプレートですので、自店のメニュー内容・料金・地域の商習慣に合わせて数字や表現を調整し、最終的な文言は専門家にも確認のうえご利用ください。
遅刻に関する例文
遅刻は最も頻度の高いトラブルの一つです。何分までなら通常施術可能か、それを超えた場合どうなるかを段階的に示すのがポイントです。
5分程度の遅刻の場合
ご予約時間に遅れる場合は、お手数ですが事前にお電話・メッセージにてご連絡ください。
5分程度の遅刻であれば通常通り施術いたします。
10分程度の遅刻の場合
10分以上の遅刻となる場合、後続のご予約状況により、施術メニューの一部を短縮させていただく場合がございます。
あらかじめご了承のうえご来店ください。
15分超の遅刻の場合
15分を超えて遅刻される場合、施術をお受けできない、または当日キャンセルと同様の扱いとさせていただく場合がございます。
やむを得ない事情がある場合は、ご来店前に必ずご連絡をお願いいたします。
キャンセル・無断キャンセル(ノーショー)対応の例文
キャンセルポリシーは、お客様との金銭が絡む取り決めであるため特に慎重な設計が必要です。
ご予約の変更・キャンセルは、ご来店前日の◯時までにご連絡をお願いいたします。
それ以降のキャンセル、または無断キャンセル(ご連絡のないご不在)の場合、
キャンセル料として施術料金の一部をご請求させていただく場合がございます。
詳細は当日ご案内するメニュー・料金表をご確認ください。
キャンセル料の水準について、一般的には施術料金の一定割合(例: 前日キャンセルで50%、当日・無断キャンセルで100%など)を目安とする例が見られますが、これはあくまで業界内で見聞きする一例であり、金額の妥当性を保証するものではありません。キャンセル料条項は消費者契約法第9条・第10条により、「事業者に生ずべき平均的な損害の額を超える部分」が無効とされたり、「消費者の利益を一方的に害する条項」が無効とされたりする可能性があります〔出典: e-Gov法令検索 消費者契約法 https://elaws.e-gov.go.jp/ (参照2026-06-29)〕。金額設定やキャンセル料条項の文言は、必ず弁護士・行政書士等の専門家に確認したうえで定めることをおすすめします。
体調不良・感染症配慮の確認文例
当日、発熱・体調不良・感染症の疑いがある症状(咳・のどの痛み・発疑等)がある場合は、
ご来店前にご一報ください。日程の変更を承ります。
なお、施術の可否は当日のお客様の体調・スタッフの判断によるものであり、
必ずしも施術をお約束するものではございません。あらかじめご了承ください。
体調に関する情報(既往症・感染症の有無等)は、個人情報保護法上の「要配慮個人情報」に該当し得る情報を含みます。取得にあたっては利用目的をあらかじめ明示し、必要に応じて同意を得る運用が望ましいとされています〔出典: 個人情報保護委員会 https://www.ppc.go.jp/ (参照2026-06-29)〕。予約フォームで体調情報を尋ねる場合は、その利用目的(施術可否判断・安全確保のためであること)を明記し、取得した情報の保管・利用範囲についても社内ルールを整備することをおすすめします。詳細な運用は専門家にご相談ください。
妊娠中・授乳中のお客様向け確認文例
妊娠中・授乳中の確認は、聞き方次第でお客様に不快感を与えることがあるため、配慮ある表現が求められます。
パターン1(予約フォームでの選択式)
現在、ご妊娠中・授乳中でいらっしゃいますか?(該当する場合はチェックをお願いいたします)
※ご妊娠中・授乳中の方は、施術内容によりご案内を変更させていただく場合がございます。
パターン2(自由記述欄での案内)
体調やお身体の状態でお気をつけいただきたい点(ご妊娠中・授乳中を含む)がございましたら、
備考欄にご記入ください。事前に確認のうえご案内いたします。
パターン3(受付時の口頭確認を前提とした文言)
安全にお過ごしいただくため、ご来店時にお身体の状態について簡単な確認をさせていただく場合がございます。
ご妊娠中の方は、あらかじめかかりつけ医にご相談のうえご来店くださいますようお願いいたします。
業種によって妊娠中の施術可否の考え方は異なり、エステやリラク・整体では施術内容の調整が必要となる場合がある一方、ヘアカットなど身体への負荷が少ないメニューでは特段の配慮が不要な場合もあります。いずれの場合も、施術の安全性について断定的な説明(「妊娠中でも問題ない」等)は避け、お客様ご自身でかかりつけ医に相談のうえ判断いただくよう案内する文言を含めることが重要です。
既往症・アレルギー・パッチテスト確認の例文(ネイル・まつげ・エステ向け)
過去に施術・薬剤等でアレルギー症状が出たことがある方、肌が敏感な方は、
ご予約時の備考欄、または当日スタッフまでお申し出ください。
必要に応じてパッチテストのご案内をさせていただきます。
まつげエクステの施術は、美容師法上、美容師免許を保有する者が行う必要があるとされています〔出典: 厚生労働省 美容師法関連通知等 (参照2026-06-29)、詳細な条文・通知番号は〕。これは予約時の確認文言の内容とは別の論点であり、「誰が施術するか(資格要件)」と「何を確認するか(予約時の注意事項)」を混同しないよう整理しておく必要があります。施術者の資格要件については所轄の保健所・関連団体、または専門家に確認することをおすすめします。
未成年のお客様・保護者同意に関する例文
18歳未満の方がご利用の場合、保護者様の同意が必要です。
初めてご利用の際は、保護者様同伴でのご来店、または同意書のご提出をお願いする場合がございます。
同伴者・お子様連れに関する例文
施術中、他のお客様への配慮のため、同伴者様の待合スペースでのお待ちをお願いする場合がございます。
お子様连れでのご来店は、安全面に配慮しあらかじめご相談ください。
持ち物・服装・来店前のお願い例文
・コンタクトレンズをご利用の方は、施術内容によって外していただく場合がございます。
・ジェルネイルなどを施術中の方は、事前に自宅でのオフをお願いする場合があります(当日オフをご希望の場合は別途時間・料金がかかります)。
・襟元の広いお洋服でのご来店をおすすめします。
施術中の写真撮影・SNS投稿に関する例文
施術の様子・仕上がりを撮影させていただく場合がございます。
SNS等への掲載を希望されない場合は、事前にスタッフまでお申し出ください。
NG例文→OK例文比較表(言い換えのコツ)
注意事項は「お願い」であって「命令」ではありません。同じ内容でも表現次第で受け取られ方が大きく変わります。
| NG例文(一方的・高圧的な印象) | OK例文(クッション言葉・配慮のある表現) |
|---|---|
| 遅刻した場合は施術できません。 | 遅刻される場合は、施術内容を調整させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
| キャンセル料を必ずいただきます。 | やむを得ずキャンセルされる場合、キャンセル料をお願いする場合がございますので、あらかじめご了承ください。 |
| 体調が悪い人は来ないでください。 | 体調がすぐれない場合は、無理をせずご来店前にご連絡ください。日程の変更を承ります。 |
| 妊娠中の方は施術できません。 | ご妊娠中の方は、施術内容の調整が必要になる場合がございますので、事前にご相談ください。 |
| 子供連れは禁止です。 | お子様連れでのご来店は、安全面に配慮しあらかじめご相談いただけますと幸いです。 |
| 写真は勝手に撮りません(が黙って撮る)。 | 施術の様子を撮影させていただく場合がございます。ご希望に添えるよう配慮いたします。 |
| ルールを守れない方はお断りします。 | 円滑なご案内のため、いくつかお願い事項がございます。ご協力をお願いいたします。 |
お断り文言について : 妊娠中・高齢・障害の有無等を理由に画一的に施術をお断りする書き方は、意図せずお客様に不信感や誤解を与えることがあります。障害者差別解消法をはじめとする各種法令・ガイドラインの観点からも、正当な理由の説明や代替案の提示を添える書き方が望ましいとされています。具体的な文言や対応方針については、必ず弁護士・行政書士等の専門家に確認してください。
クッション言葉・敬語のポイント
- 「〜してください」ではなく「〜いただけますと幸いです」「〜をお願いいたします」を使う
- 断定形(「できません」)より仮定形(「〜の場合がございます」)を使う
- 理由を添える(「後続のお客様がいらっしゃるため」等)ことで納得感が高まる
業種別・確認項目の要否早見表
業種によって確認すべき項目の優先度は異なります。◯=必須確認、△=推奨確認、×=通常不要、として整理しました。
| 確認項目 | 美容室 | ネイル | まつげ | エステ | リラク・整体 |
|---|---|---|---|---|---|
| 遅刻・時間変更 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| キャンセルポリシー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 体調・感染症配慮 | △ | △ | △ | ◯ | ◯ |
| 妊娠中・授乳中 | △ | △ | △ | ◯ | ◯ |
| 既往症・アレルギー・パッチテスト | × | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
| 未成年・保護者同意 | △ | △ | △ | △ | △ |
| 持ち物(コンタクト・ネイルオフ等) | × | ◯ | ◯ | △ | × |
※上記は一般的な傾向であり、店舗のメニュー内容・使用薬剤・施術方法によって必要な確認項目は変わります。
まつげエクステは前述の通り美容師法上、美容師免許保有者による施術が必要とされる領域です。一方、リラク・整体は、あん摩マッサージ指�助術・柔道整復等の国家資格を要する範囲とそれ以外(いわゆるリラクゼーション)とで法的位置づけが異なり、あはき法や医師法との関係で「治療」「治る」といった医療的な効果効能を意味する表現は避け、リラクゼーション目的である旨を明確にする書き方が求められます。業種ごとの資格要件・表現の可否については、所轄の保健所や弁護士・行政書士等の専門家にご確認ください。
自宅サロンの場合の補足 : 自宅で営業するサロンの場合、特定商取引法上、原則として住所を予約ページ等に表示する必要があるとされていますが、防犯・プライバシーへの配慮から「詳しい住所は予約確定後にご案内します」といった運用を行っている例も見られます。この場合も表示義務そのものを免れるものではないため、具体的な運用方法については専門家(弁護士・行政書士等)に確認のうえ決定することをおすすめします。
注意事項テキストをどこに・いつ表示するか(VANNA機能の自然挿入ポイント)
作成した注意事項は、お客様が予約行動を取るタイミングで自然に目に入るよう設置することが重要です。VANNAでは、予約導線の各所に注意事項を組み込むことができます。
- 候補日予約(全プラン): 予約フォームの入力画面に注意事項テキストを掲載し、候補日を送信する前に確認いただく運用が可能です。
- 24時間ネット予約(Max以上): 時間枠・指名予約・所要時間から空き枠を自動計算し、ダブルブッキングを防止する予約フローの確認画面で、注意事項への同意チェックボックスを設置する運用ができます。
- 来店前メールリマインド(全プラン): 予約完了後、来店前のリマインドメールでも注意事項を再掲できます。掲載場所ごとに文例をすべて作り分ける必要はなく、リマインドメールでは要点のみの短縮版を使う運用で十分です。
- LINE連携(Max以上): LINEでの当日再確認メッセージに、遅刻・持ち物などの要点を簡潔に含めることができます。
- 事前決済/デポジット(Stripe接続・Max以上): デポジットを設定する場合、キャンセル時の返金条件と注意事項の文言に矛盾がないよう整合を取ることが重要です 。返金の有無・金額・タイミングの明示は特定商取引法の観点からも重要とされており、具体的な条件設定は断定せず専門家に確認することをおすすめします。なお、VANNAのデポジット機能はStripe接続により、売上は店舗名義のStripeアカウントへ直接入金される仕組みで、VANNA側が仲介手数料を取ることはありません。

なお、VANNAの利用にあたっては以下の点も判断材料としてご確認ください。申込時にはクレジットカード登録が必要で、サポートはメール中心(電話サポートなし)となります。他社の予約システムからの自動移行機能はなく、既存の顧客データはCSV取込による手作業対応が必要です。また、SMSでの通知には対応しておらず、LINE連携を利用する場合はMaxプラン以上が必要です。
NGワード・薬機法/景品表示法チェックの視点
注意事項やメニュー説明の文言を作成する際は、効果効能を断定する表現(「治る」「痩せる」「改善する」等)、最上級表現(「地域No.1」等)、成果を保証するような表現は避ける必要があります。これらは業種や表現内容によって薬機法・景品表示法上の問題となり得るため、文言の作成・チェックは専門家(弁護士・行政書士等)への相談を前提に進めることをおすすめします〔出典: 消費者庁 景品表示法 https://www.caa.go.jp/ (参照2026-06-29)〕。
VANNAには、こうした注意が必要な表現を投稿・保存前に知らせる「NG表現自動注意表示」機能があります。ただし、この機能はあくまで薬機法・景品表示法に関する簡易的なチェックを支援するものであり、法令適合を保証するものではありません。最終的な文言の適法性については、必ず専門家にご確認ください。
料金プラン別・実装できる注意事項運用の比較表
注意事項をどこまで自動化・仕組み化できるかは、利用するプランによって変わります。
| 機能 | Pro(¥3,300/月・税込) | Max(¥5,500/月・税込) | Max+(¥11,000/月・税込) |
|---|---|---|---|
| 候補日予約 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 来店前メールリマインド | ◯ | ◯ | ◯ |
| 顧客台帳(基本機能) | ◯ | ◯ | ◯ |
| 24時間ネット予約(ダブルブッキング防止) | × | ◯ | ◯ |
| 事前決済/デポジット(Stripe接続) | × | ◯ | ◯ |
| LINE連携 | × | ◯ | ◯ |
| 電子カルテ・CSVインポート | × | ◯ | ◯ |
| 経営ダッシュボード・独自ドメイン | × | ◯ | ◯ |
| 大容量/多店舗向け機能 | × | × | ◯ |
現在プレオープン中につき、2026年7月31日申込分までは2ヶ月無料でお試しいただけます(以降は通常1ヶ月無料)。トライアル期間中の解約は無料で、縛りもありません。この期間限定条件は変更される可能性があるため、最新情報は必ず公式料金ページでご確認ください〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕。
なお、VANNAでは予約・販売にかかる手数料は0円です。決済代行(Stripe)を利用する場合の決済手数料は店舗側の負担となり、別途発生します。
注意事項テキスト作成・運用チェックリスト(まとめ)
- 遅刻時の対応ルール(何分まで通常施術可能か)を明記したか
- キャンセルポリシー(期限・キャンセル料の考え方)を明記し、専門家に確認したか
- 体調不良・感染症時の来店可否ルールと利用目的の明示を行ったか
- 妊娠中・授乳中の確認文言に、医師相談を促す一文を含めたか
- 既往症・アレルギー・パッチテストの案内文を業種に応じて設置したか
- 未成年・保護者同意、同伴者・お子様連れの扱いを明記したか
- 持ち物・服装・来店前のお願いを具体的に記載したか
- NG表現(高圧的・断定的な言い回し)をクッション言葉に言い換えたか
- 予約フォーム・確認画面・リマインドメール・LINEなど掲載場所ごとの運用ルールを決めたか
- デポジットを設定する場合、返金条件との整合を確認したか
- 効果効能の断定・最上級表現・成果保証の文言が含まれていないか確認したか
- 定期的に文言を見直す運用担当者・タイミングを決めたか
よくある質問(FAQ)
Q1. 注意事項テキストは何文字程度が適切ですか? A. 予約フォームに掲載する場合は、読み飛ばされない程度の分量(全体で300〜600字程度)にまとめ、重要な項目は箇条書きにするとよいとされています。リマインドメールでは要点のみの短縮版(100字程度)で十分です。
Q2. 同意チェックボックスは必ず設置すべきですか? A. 法律上、チェックボックスの設置が一律に義務付けられているわけではありませんが、キャンセル料など金銭に関わる項目については、お客様が明示的に確認した証跡を残す意味でチェックボックス形式を推奨する考え方もあります。具体的な要否は専門家にご確認ください。
Q3. 妊娠中かどうかの申告を拒否された、または申告されなかった場合はどうすればよいですか? A. お客様に申告義務を強制することは難しいため、申告がなかった場合の施術リスクについては、予約時の注意事項に「申告内容に基づき対応するものであり、申告がない場合の責任は負いかねる場合がある」旨を明記しておくことが一般的な対応として考えられます。具体的な文言は専門家に確認のうえ設計してください。
Q4. キャンセル料は何%に設定するのが妥当ですか? A. 一般的には前日キャンセルで施術料金の50%程度、当日・無断キャンセルで100%程度とする例が見られますが、これはあくまで一例であり妥当性を保証するものではありません。消費者契約法上、「平均的な損害額を超える」金額設定は無効となる可能性があるため、金額の根拠(材料費・機会損失等)を整理したうえで、弁護士・行政書士等の専門家に確認することを強くおすすめします。
Q5. まつげエクステの資格要件と、予約時の確認文言はどう関係しますか? A. まつげエクステの施術自体は美容師法上、美容師免許保有者が行う必要があるとされていますが、これは「誰が施術するか」という施術者側の資格要件の話です。予約時の注意事項(アレルギー確認・パッチテストの案内等)は、お客様側への確認事項であり別の論点です。両者を混同せず、資格要件については所轄の窓口や専門家に別途確認してください。
Q6. VANNAのNG表現自動注意表示機能を使えば、薬機法・景品表示法違反を防げますか? A. いいえ、この機能はあくまで簡易的な注意喚起を行う支援機能であり、法令適合を保証するものではありません。最終的な文言の適法性判断は、必ず弁護士・行政書士等の専門家にご確認ください。
Q7. 自宅サロンの場合、住所は予約ページに載せなくてもよいですか? A. 特定商取引法上、原則として住所の表示が求められるとされています。防犯上の理由から「予約確定後にご案内」とする運用を行っている例もありますが、表示義務自体を免れるものではないため、具体的な対応は専門家にご確認ください。
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