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予約システムの料金・初期費用の相場は?サロン向け費用内訳と総額の見方【2026年版】

最終更新: 2026年6月29日

※本記事はVANNA運営者による解説で、自社サービス(VANNA)の紹介を含みます。第三者による中立な比較ではありません。料金・手数料・各社の条件は2026年6月時点・各社公式の最新情報をご確認ください。

「予約システム 料金 相場」で検索したあなたの本音は、たぶん一つです。「結局うちはいくらかかるのか、相場から外れていないか」を最短で知りたい。この記事は、そこに正面から答えます。

ただ、先に大事なことをお伝えします。予約システムの"相場"は幅が広く、「月額◯円〜」という数字だけ見ると総額を読み違えます。なぜなら料金は、(1)初期費用、(2)月額、(3)手数料、(4)上位プラン課金——この4つの要素の合算で決まるからです。多くの相場記事は(2)の月額しか書きません。本記事の差別化はここにあります。月額単体ではなく「4要素の総額」で相場を読む地図をお渡しします。

なお、本記事で示す相場の数値は、すべて「一般的な料金帯の目安/概算」です。最安・最高・平均・No.1といった断定はしません。各社・時点で変動するため、契約前に各社公式の料金ページで最新情報と取得日をご確認ください。

目的別ジャンプ(この記事の歩き方)

  • まず相場レンジを一覧で見たい → 「結論:料金相場と総額の正体」(H2-1)
  • 費用の内訳を理解したい → 「料金を4要素に分解」(H2-2)
  • 初期費用を抑えたい → 「初期費用を抑える考え方」(H2-3)
  • 自店の総額を概算したい → 「自店の年間総額を概算する」(H2-6)

製品ごとに数値を見比べたい方は、先に比較ハブへどうぞ(本記事は"相場・総額の読み方"に特化しています)。 サロン予約システム比較|手数料・指名・事前決済・顧客管理で選ぶ

「予約システムの料金=初期費用+月額+手数料+上位プラン」の4要素フレームを1枚で示す導入インフォグラフィック
「予約システムの料金=初期費用+月額+手数料+上位プラン」の4要素フレームを1枚で示す導入インフォグラフィック

H2-1. 結論:サロン予約システムの料金相場と「相場では測れない」総額の正体

最初に、検索一発回答として相場レンジの早見を置きます。画像が読まれない環境でも分かるよう、本文にもテキストの数値テーブルを併設します。いずれも「一般的な料金帯の目安」であり断定ではありません。 [景表/要出典確認]

費用区分低い帯中くらいの帯高い帯
初期費用0円(初期費用0モデル)数千円〜1万円台数万円(初期設定・制作同梱)
月額0円(無料プラン・上限あり)数千円台1万円台
送客(予約仲介)手数料0円(手数料を取らない設計)数%程度十数%程度
決済代行手数料カード決済を使わなければ発生しない数%程度(料率は決済事業者・契約で変動)

※上記は市場で語られる一般的な料金帯の概算で、各社・プラン・新規/リピートにより変動します。送客手数料と決済代行手数料は別レイヤーの費用です(後述)。

料金相場の早見レンジ表(初期費用/月額/送客手数料/決済手数料の各帯を低〜高で帯グラフ表示)
料金相場の早見レンジ表(初期費用/月額/送客手数料/決済手数料の各帯を低〜高で帯グラフ表示)

ここで強調したいのが、本記事の差別化軸です。多くの相場記事は「月額◯円〜」という一つの数字で止まります。しかし実際の支払いは、初期費用・月額・手数料・上位プラン課金の合算です。とくに手数料は予約が増えるほど積み上がるため、「月額が安い=総額が安い」とは限りません。だから本記事は、相場を必ず4要素で見ます。

H3-1-1. 料金タイプは3つ:無料型/月額定額型/手数料型(課金構造で総額が変わる)

予約システムの課金構造は、大きく3つに分けると整理しやすくなります。

  1. 無料型(月額0円):月額は0円だが、予約件数・機能(リマインドや事前決済)に上限があったり、予約が入るたびに送客手数料が発生したりする型。「無料の対価」がどこかに乗っています。
  2. 月額定額型:月額が固定で、予約が増えても予約手数料が積み上がらない設計もある型。費用が読みやすいのが特徴です。
  3. 手数料型:月額が低い〜0円のかわりに、予約成立1件ごとに送客手数料がかかる型。予約が増えるほど変動費が膨らみます。

ポイントは「月額の安さ=総額の安さではない」こと。手数料型は繁盛するほど費用が増えるため、月額相場だけ見ると総額を読み違えます(具体的な読み替え方はH2-4で扱います)。

VANNAは、この3類型のうち「月額定額型かつ予約・販売手数料を取らない」一例です。中立に事実だけお伝えすると、初期費用0円・予約/販売手数料0円・月額定額という構造です。ただし「手数料0」は、VANNAが予約・販売の仲介手数料を取らないという意味で、クレジットの事前決済やネット通販を使う場合は決済代行(Stripe)の手数料が店舗負担で別途かかります。売上は店舗自身のStripe口座へ直接入金されます。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕

H3-1-2. 相場レンジの見方:この記事の数値は「目安」であり原典確認が前提

相場の数値は、市場の一般的な料金帯の概算です。各社・時点で変わるため、本記事では最安/最高/平均を断定しません。実際に検討する際は、各社の公式料金ページで「取得日(いつ時点か)」と「URL」を控えて比較することをおすすめします。料金は改定されうるため、契約直前の再確認が前提です。 [景表/要出典確認]

製品ごとの実数値を横並びで見たい方は、比較ハブへどうぞ。本記事は相場と総額の「読み方」に特化し、製品横断の比較表は比較ハブに集約しています。 サロン予約システム比較(決定版/canonical):実機の数値を見比べたい人へ


H2-2. 料金の内訳を分解する:初期費用・月額・手数料・上位プラン課金の4要素

ここが本記事の核です。相場を「1つの数字」でなく、4つの要素の合算として分解します。各要素の一般的な料金帯の目安をレンジで示します(いずれも目安で、各社公式の確認が前提です)。

総額=初期費用+月額×12+手数料+上位プラン差額 の積み上げ概念図
総額=初期費用+月額×12+手数料+上位プラン差額 の積み上げ概念図

H3-2-1. 初期費用の相場(0円〜数万円)|何にかかる費用か

初期費用は「使い始めるための一時費用」です。発生する典型は、(1)初期設定サポート、(2)他社からのデータ移行代行、(3)ホームページ制作の同梱、などです。一方で、近年は初期費用0円を打ち出すサービスも増えています。クラウド型(SaaS)で、店舗側がブラウザで設定を完結できる設計だと、初期費用を0円に抑えやすいためです。相場としては「0円〜数万円」の幅で語られることが多い、という整理にとどめます(具体額は各社公式要確認)。

VANNAは初期費用0円の一例です。ただし、誠実にお伝えしておきたい弱みがあります。VANNAには自動移行の仕組みが無く、既存顧客はCSVの手入力で取り込む前提です。つまり「初期費用は0円でも、移行の手間という見えないコスト」は別途かかります。ここを隠すと判断を誤らせるので、正直に開示します。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricinghttps://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕なお、ホームページ制作費そのものの相場(無料DIYの限界を含む)を知りたい方は、HP作成の記事をご覧ください。 サロンのホームページ作成完全ガイド|必要性・費用・予約導線:HP制作費の相場を知りたい人へ

H3-2-2. 月額費用の相場(0円〜1万円台)|プラン段階で何が変わるか

月額の相場は「0円(無料プラン・上限あり)〜1万円台」が目安です。価格帯が分かれる主な理由は機能差で、ざっくり次のような段階があります。

  • 候補日予約・問い合わせ中心の最小構成:比較的安い帯。
  • 時間枠ごとのカレンダー予約・スタッフ指名・カレンダー連携:中くらいの帯。
  • 電子カルテ・販促・ネット通販まで含むオールイン:高めの帯。

自社の数字も伏せずにお伝えします。VANNAの月額は税込でPro 3,300円/Max 5,500円/Max+ 11,000円(2026年6月29日時点)です。ここで重要な注意点があります。スタッフ指名・時間枠ごとのカレンダー予約・事前決済・電子カルテ・名寄せ・通販・販促などはMax以上が前提で、最下位のProでは使えません(Proは候補日リクエスト予約が中心)。「安いProで全部できる」という誤解を防ぐため、機能の線引きを明示します。料金・機能範囲は契約画面の表示が正です。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricinghttps://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕

H3-2-3. 手数料の相場と内訳(送客手数料と決済代行手数料は別物)

相場記事でいちばん誤解が多いのが手数料です。混同しやすい2種類を、まず分けて理解しましょう。

  • 送客(予約仲介)手数料:予約ポータルなどで予約が成立するたびに発生する手数料。一般に数%〜十数%の幅で語られます。新規/リピート、契約により料率が変わるため、ここでは具体社名に数値を紐づけません。
  • 決済代行手数料:クレジットカード決済そのものを処理する手数料(Stripe等の決済事業者に支払う)。これは予約システムの提供元に関わらず、カード決済を使うなら共通で発生しうる費用です。料率は決済事業者・契約により異なり、変動しうるため最新は公式でご確認ください(Stripeの場合、カード決済の基本は1件3.6%、Stripe Billing利用時は加算される等)。〔出典: Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

この2つは別レイヤーです。「手数料0」と書かれていても、何が0なのかを見分ける必要があります。チェックの観点は「送客手数料が0なのか/決済代行手数料まで0なのか」。通常、決済代行手数料は店舗負担で別途発生します。

VANNAの場合、予約・販売手数料は0円ですが、これは仲介手数料を取らないという意味です。カード決済(事前決済・通販)を使う場合の決済代行(Stripe)手数料は店舗負担で別途かかり、売上は店のStripe口座へ直接入金されます。「手数料0だから決済もタダ」ではない点に注意してください。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

具体的な手数料の試算(自店の予約数を入れた損益分岐)は、無料・総コストの記事で深掘りしています。本記事は"相場の読み方"に限定します。 無料の予約システムは本当にお得?総コスト比較:手数料の損益分岐を自分の数字で試算したい人へ

H3-2-4. 見落としがちな"隠れ費用"|オプション・SMS・ドメイン・サポート課金

相場表に出にくいのに、総額を押し上げる費用があります。チェックリストとして使ってください。

  • 上位プラン課金:欲しい機能が上位プランにしか無く、結局グレードアップが必要になる。
  • 独自ドメイン:自店ドメインでの公開が上位プラン限定だったり、ドメイン取得費が別途かかったりする。
  • SMS送信の都度課金:SMS通知は1通ごとの従量課金が一般的。
  • 有人サポートの別料金:電話サポートが有料オプションのケース。
  • 解約時のデータ持ち出し制限:エクスポート不可だと、移行時に実質的なコストが発生。

VANNAに当てはめて正直にお伝えすると、独自ドメインはMax以上、電子カルテ・販促・通販などもMax以上です。サポートは電話なし・メール中心で、即時の電話対応を求める方には向きません。SMSについては補足が必要です。お客様への通知(リマインド等)はメールが中心でSMS配信には非対応のため、SMSの都度課金は発生しませんが、SMSが必須の運用には不向きです。なお、電話番号は申込時の本人確認(SMSワンタイム)に使われる点は、配信用SMSとは別の話なので混同しないでください。


H2-3. 初期費用を抑える3つの考え方(0円から始めて損しない選び方)

「初期費用」を抑えたい方向けに、実務的な考え方を3つ挙げます。ただし"初期費用0=総額が安い"とは限らない点も、あわせて正直にお伝えします。

H3-3-1. 初期費用0のサービスを選ぶ/初期設定を自分で行う

初期費用が発生する典型は、初期設定サポートやデータ移行代行です。逆に言えば、初期費用0モデルを選び、初期設定を自分で行えば、この一時費用を避けられます。

ただし注意があります。「移行代行費を払わず内製する」場合、移行の手間そのものはコストとして残ります。たとえばVANNAは自動移行が無くCSV手入力が前提なので、内製は無料でも作業時間がかかります。目安として、顧客数が数十名程度なら短時間で済むことが多い一方、数百名規模になると事前のデータ整形・入力にまとまった時間を見込む必要があります(件数・元データの状態により変動)。「初期費用0」を選ぶときは、この見えない作業コストを総額に織り込んでください。

H3-3-2. 「初期費用0でも総額は高い」逆転に注意(手数料型の落とし穴)

初期費用0・月額0でも、送客手数料型だと予約が増えるほど変動費が積み上がり、年間総額で定額型に逆転されることがあります。「初期0だからお得」と即断せず、年間総額で見るのが鉄則です。具体的な損益分岐の試算は、総コスト比較の記事に置いています。 無料の予約システムは本当にお得?総コスト比較:無料の落とし穴を自分の数字で確かめたい人へ

H3-3-3. 無料トライアルで初期費用ゼロのまま操作感を確かめる

導入前に無料トライアルを使えば、初期費用をかけずに操作感と実コストを体感できます。VANNAには無料プランはありませんが、無料トライアルがあります。現在はプレオープン期間として、2か月無料(2026年7月31日のお申込みまで・以降は通常1か月)です。最低契約期間や縛りはなく、トライアル中に解約すれば無料です(2026年6月時点・最新は公式要確認)。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕

ただし、申込時の不利益事実も併記します。お申込みにはクレジットカードの登録が必須で、無料期間が終了すると自動で課金が始まります(無料期間内に解約すれば課金されません/支払いはカードのみ)。最新の特典条件は申込ページでご確認ください。なお、本記事は2026年6月29日時点の情報で、申込締切(2026年7月31日)を過ぎた場合は特典条件が変わるため、その時点の申込ページの表示が正です。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕


H2-4. 「月額が安い」の落とし穴:手数料込みの年間総額で相場を読み替える

相場誤読の最大要因は手数料です。月額相場の比較から、年間総額の比較へ「読み替える」考え方を、ここでは方法論として短く示します(自店の数字を入れた本格的な試算テンプレ・損益分岐グラフは総コスト比較の記事にあります)。

同じ月額でも送客手数料の有無で年間総額が逆転するイメージ図
同じ月額でも送客手数料の有無で年間総額が逆転するイメージ図

H3-4-1. 手数料は予約数で変わる:年間総額への読み替えの型

送客手数料型の場合、手数料は「料率 × ネット予約の売上 × 12か月」で年間の概算が出せます。つまり客単価と予約数が増えるほど、手数料も比例して増えます。

ここで言いたい結論はシンプルです。相場の月額が同じでも、手数料型かどうかで年間総額は変わる。月額だけ並べた相場比較では、この差が見えません。だから「月額相場 → 年間総額」へ読み替える必要があります。

定額型で予約手数料を取らない設計(VANNAなど)の場合、予約が増えても予約手数料分は積み上がらず、その分が店に残ります。ただし繰り返しになりますが、カード決済を使う場合の決済代行(Stripe)手数料は店負担で別途です。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

自店の予約数を入れた具体ケース(損益分岐の交差点)は、こちらで試算できます。 無料の予約システムは本当にお得?総コスト比較:記入式の試算テンプレで自分の分岐点を出したい人へ

H3-4-2. 月額に「含まれる機能」で実質単価を比べる(オールインvs単機能の合算)

もう一つの読み替えが「実質単価」です。単機能のツールを複数契約すると、月額が合算で積み上がります(予約ツール+顧客管理ツール+EC+…)。さらに、ツールが分かれると転記や二重入力の時間コストも発生します。

オールイン型は、これらを1本にまとめることで合算月額を圧縮できる可能性があります。ただし誠実にお伝えすると、オールイン=全部入りで安い、と単純化はできません。VANNAでも、中核機能(カレンダー予約・事前決済・電子カルテ・販促・通販など)はMax以上が前提です。「Proで全部入りが0円」ではありません。比べるときは「同じ機能セットを揃えた場合の合算月額」で見るのが公平です。 [景表]


H2-5. 業態・規模別の費用感の目安(個人/美容室・ネイル・まつげ/エステ・整体)

相場は業態で重視する機能が違うため、実質的な予算も変わります。ここでは業態別に、代表的な費用感の目安(初期費用帯・月額帯)を示します。いずれも一般的な傾向の目安で、店舗差が大きい点に留意してください。

H3-5-1. 個人・ひとりサロン:月数千円台に総額を抑える構成

候補日予約+ホームページ+来店前リマインドが中心なら、月額は数千円台の帯に収まりやすい構成です。初期費用は0円型を選べば抑えられます。

VANNAで言えば、この最小構成はProの帯(月3,300円・税込)が候補になります。ただし重要な注意点として、時間枠ごとのカレンダー予約や事前決済はProでは使えません(候補日リクエスト予約が中心)で、顧客台帳の上限や管理ユーザー数などのプラン内の細かな上限は契約画面の表示が正です。指名や事前決済、顧客数の多い運用を見込むなら、安価な入口としてProだけで考えず、Max以上を前提に予算を組んでください。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricinghttps://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕

H3-5-2. 美容室・ネイル・まつげ:指名・電子カルテで上位プランが前提

指名予約・電子カルテ・名寄せが必要な業態は、これらが上位プランに入ることが多く、実質予算が上がります。VANNAでも、指名・カレンダー予約・電子カルテ・名寄せはMax(月5,500円・税込)以上が前提です。費用を見積もる際は、最下位プランではなく「必要機能が揃うプラン」を基準にしてください。

なお、ホームページやメニュー文言で施術・化粧品の効能効果を断定する表現(痩せる・若返る・治る等)は、薬機法や景品表示法(優良誤認)の観点で問題となりうるため注意が必要です。費用とは別の論点ですが、運用設計の前提として押さえておくと安心です(最終的な該当性は専門家にご確認ください)。〔出典: 消費者庁 景品表示法 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling (参照2026-06-29)〕 [薬機]

H3-5-3. エステ・整体・リラク:事前決済・回数券で費用対効果が変わる

高単価の業態では、事前決済(デポジット)で当日キャンセルの痛手を緩和できる価値が大きく、機能への投資が回収しやすい傾向があります。一方で、回数券・プリペイドを扱う場合は前払式支払手段(資金決済法)の該当性に注意が必要です。また整体・リラクなど医療類似行為に近い業種では、「治る・改善する」といった効能表現はあはき法・医師法の観点で注意が必要です。これらは費用の話とは別レイヤーですが、導入後の運用で関わるため、該当する場合は専門家の確認を前提にしてください。 [資金決済法/あはき法]

業種固有の要件(指名・回数券・事前決済など)で具体的に選びたい方は、業種別の選び方もどうぞ。 ネイル/まつげ/エステの予約システム選び(業種枝):業種固有要件で見たい人へ


H2-6. 自店の年間総額を概算する手順(相場と自店を突き合わせる)

「で、うちはいくら?」に答えるパートです。相場と自店をつなぐために、概算の型を示します。記入式の本格テンプレ・損益分岐は総コスト比較の記事に譲り、ここでは要点に絞ります。

年間総額=初期費用+月額×12+(送客手数料+決済手数料)+上位プラン差額 の記入式ワークシート(概要版)
年間総額=初期費用+月額×12+(送客手数料+決済手数料)+上位プラン差額 の記入式ワークシート(概要版)

H3-6-1. 概算式と記入のコツ

年間総額のざっくり概算は、次の足し算です。

年間総額 ≒ 初期費用 +(月額 × 12)+(送客手数料 + 決済代行手数料)+ 上位プラン差額

記入のコツは2つ。第一に、欲しい機能が下位プランに無ければ「上位プラン差額」を必ず足すこと。第二に、カード決済を使うなら決済代行手数料を入れ忘れないこと。ここを抜くと総額を低く見積もってしまいます。送客手数料型を検討中なら、料率×ネット予約売上×12を足してください。詳しい記入テンプレと損益分岐は総コスト比較の記事へ。 無料の予約システムは本当にお得?総コスト比較

H3-6-2. VANNAで概算した場合の総額例(競合の代表レンジも併置)

自社の数字を伏せないために、VANNAの年額目安を示します(税込・2026年6月29日時点)。

プラン月額(税込)年額目安(税込)主な前提
Pro3,300円39,600円候補日予約中心。台帳300名上限/カレンダー予約・事前決済は不可
Max5,500円66,000円指名・カレンダー予約・事前決済・電子カルテ・販促・通販まで
Max+11,000円132,000円容量・予約枠が大きい多店舗・大規模向け

いずれも初期費用0円・予約/販売手数料0円ですが、カード決済(事前決済・通販)を使う場合の決済代行(Stripe)手数料は店負担で別途です。指名・電子カルテ重視ならMax前提=年額66,000円+決済代行手数料で見積もるのが現実解です。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

公平のため、競合側の代表的な費用構造も公開情報の範囲で併置します(自社だけ詳細という偏りを避けるためです)。優劣の断定はせず、構造の事実のみです。一般に、(a)掲載無料・送客課金型は初期費用0・月額0〜低額のかわりに予約成立ごとの送客手数料がかかる構造、(b)予約専用SaaSは初期費用0〜数万円・月額数千円〜1万円台が一つの帯、(c)決済を使うサービスはいずれも決済代行手数料が別途、という整理になります。実額・料率は各社・プランで変わるため、各社公式の料金ページ(取得日・URL)で必ず裏取りしてください。

VANNAの料金や使い方の詳細はこちらへ。 VANNAとは?料金プラン(Pro/Max/Max+)と使い方/料金ページ


H2-7. よくある質問(FAQ)

Q. サロン予約システムの初期費用の相場は? A. 一般的な目安として、初期費用は0円〜数万円の幅です。クラウド型を中心に初期費用0のサービスも増えています。ただし、他社からの移行を代行してもらうと別費用になる場合があります。VANNAは初期費用0円ですが、自動移行が無くCSV手入力の手間は別途かかります。

Q. 月額の相場はいくら?無料と有料で何が違う? A. 月額は0円(無料プラン・上限あり)〜1万円台が目安です。無料プランは予約件数・機能(リマインドや事前決済)に上限があったり、送客手数料が別途かかったりする点に注意してください。無料か有料かの総額比較は総コスト比較の記事へ。 無料の予約システムは本当にお得?総コスト比較

Q. 「手数料0」「初期費用0」は本当にお得? A. 何が0かによります。送客手数料が0でも、カード決済を使うなら決済代行手数料は別途が通常です。原典(各社公式)で何が0なのかを確認してください。VANNAは予約・販売手数料0円ですが、決済代行(Stripe)手数料は店負担で別途で、売上は店のStripe口座へ直接入金されます。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

Q. サブスク型(月額定額)と手数料型、どちらが安い? A. 予約数次第で逆転します。予約がごく少ないうちは手数料型が安く、予約が増えると定額型が総額で有利になりうる、という関係です。月額の数字だけでなく年間総額で比べてください。自店の分岐点は総コスト比較の記事で試算できます。 無料の予約システムは本当にお得?総コスト比較

Q. 個人サロンならいくらに収まる?できるだけ安くしたい。 A. 候補日予約+ホームページ+リマインド中心なら、月数千円台が目安です。VANNAはPro(月3,300円・税込)から。ただしProは台帳300名上限で、カレンダー予約・事前決済・指名はMax以上が必要です。安さだけでなく必要機能で選んでください。

Q. 指名・電子カルテまで使うと費用はどう変わる? A. 指名・電子カルテ・名寄せは上位プラン前提になりやすく、実質予算が上がります。VANNAはMax(月5,500円・税込)以上が前提です。

Q. SMS通知は料金に含まれる? A. SMSは1通ごとの都度課金が一般的と言われます(具体額は各社公式で要確認)。VANNAはお客様へのSMS配信に非対応(リマインド等はメール中心)のため、SMSの都度課金は発生しませんが、SMSが必須の運用には不向きです。なお電話番号は申込時の本人確認(SMSワンタイム)に使われ、これは配信用SMSとは別です。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕

Q. 解約時に費用や制約はある? A. サービスにより、解約時に顧客データを書き出せない(エクスポート不可)場合があり、これは見えない移行コストになります。契約前に「解約時にデータを持ち出せるか」を必ず確認してください。VANNAは最低契約期間や縛りがなく、解約はStripeのカスタマーポータルから手続きできます。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕


H2-8. まとめ:相場は「月額」でなく「初期費用+月額+手数料+上位プラン」の総額で見る

最後に要点です。

  1. 相場は4要素で見る:初期費用・月額・手数料・上位プラン課金の合算が総額です。月額の数字だけでは総額を読み違えます(相場早見はH2-1)。
  2. 手数料は年間総額で読み替える:月額が同じでも手数料型かどうかで総額は変わります。送客手数料と決済代行手数料は別物です。
  3. 自店の数字で概算する:年間総額 ≒ 初期費用+月額×12+(送客+決済代行手数料)+上位プラン差額。決済代行手数料の入れ忘れに注意(概算手順はH2-6)。

選択肢の一例として、初期費用0・予約/販売手数料0・売上が店のStripe口座へ直接入金されるオールイン型(VANNA)があります。ただし誠実に弱みも併記します。中核機能(カレンダー予約・事前決済・電子カルテ・販促・通販)はMax以上が前提/電話サポートなし・メール中心/自動移行なしでCSV手入力/お客様へのSMS配信は非対応。これらも判断材料にしてください。なお「手数料0」はVANNAが仲介手数料を取らない意味で、カード決済利用時の決済代行(Stripe)手数料は店負担で別途です。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricinghttps://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

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VANNAは現在プレオープンで2か月無料(2026年7月31日のお申込みまで・以降は通常1か月)です。最低契約期間や縛りはありません。お申込みにはクレジットカードの登録が必須で、無料期間が終了すると自動で課金が始まります(無料期間内に解約すれば課金されません/支払いはカードのみ)。本記事は2026年6月29日時点の情報です。締切後は特典条件が変わるため、最新条件は申込ページでご確認ください。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕

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本記事の料金・手数料・機能・特典・各社の条件は、各社および当社の公開情報をもとに2026年6月時点で整理したものです。改定されうるため、契約前に各社公式の最新情報を必ずご確認ください。相場値は一般的な料金帯の目安であり、特定サービスの優劣を断定するものではありません。 [景表/コンプラ要確認]

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サロンのホームページ作成完全ガイド|必要性・費用・予約導線

美容サロンのホームページは必要?自作・制作会社・サービスの費用相場、最低限載せる内容、予約導線の作り方まで網羅。予約までつながるHPの作り方を実例とチェックリストで解説。

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VANNA・比較・乗り換え

ネイル/まつげ/エステの予約システム選び方|業種固有の要件で比較【2026】

ネイル・まつげ(マツエク)・エステは予約の組み方がそれぞれ違います。オフ込み所要時間、本数・リペア、コース可変、付け替え周期、回数券、同意書・問診——業種固有の要件だけに絞って予約システムの選び方を整理。手数料や5軸の基本比較は決定版へ。事実比較(2026年6月時点)。

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VANNA・比較・乗り換え

無料の予約システムは本当にお得?サロン向け総コスト比較【手数料・機会損失・移行リスクで判断】

「予約システム 無料」で迷うサロンオーナーへ。月額0円でも総額が逆転しうる3つの隠れコスト(手数料・機会損失・移行リスク)を、自分の予約数で試算できる計算テンプレ付きで解説。無料が妥当なケースも正直に整理し、手数料0・定額のVANNAを是々非々で紹介します(2026年6月時点)。

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まずは2か月無料で、お店のページを作ってみませんか?

全プラン初回2か月無料・初期費用0円。デザインを選んで、写真と文章を入れるだけ。