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再来店DMの文例集|送るタイミングと「また行きたい」になる一言【コピペ可】
最終更新: 2026年6月29日
施術の満足度がどれだけ高くても、お客様に「次に来るきっかけ」を渡さなければ、足は少しずつ遠のいていきます。多くの場合、お客様はサロンに不満があって来なくなるのではなく、ただ「忘れてしまう」「タイミングを逃す」だけです。だからこそ、こちらから適切なタイミングで一言を届けることに意味があります。
そして安心してほしいのは、刺さるDMは「文章のセンス」ではなく「型」でつくれるということです。本記事は、再来店を促すDM・メール・LINEの文面に特化し、来店後3日・3週間〜1か月・2〜3か月(休眠)・誕生日といったタイミング別に、コピペして使える文例をまとめました。
なお、本記事はあくまで「何を書くか」の文例ライブラリです。「誰に・どの経過日数で送るか(対象の抽出)」の考え方は休眠掘り起こしの手順記事へ、リマインドメールの設定手順は自動化の設定記事へと役割を分けています。再来率などの数値はサロンの規模・客層で大きく変わると一般に言われるため、本記事では断定せず「自店で確かめる」前提で読み進めてください。

再来店DM・メールは「タイミング×一言」で決まる(全体像)
「いつ送るか」と「何を書くか」は両輪です。どちらか一方だけが優れていても反応は伸びません。まずは全体像を押さえましょう。
なぜ送る「タイミング」で反応が変わるのか
人は時間が経つほど、来店時の満足感も「そろそろ行こうかな」という気持ちも薄れていきます。逆に言えば、お客様の来店周期が一巡しかけたその瞬間に一言が届けば、「ちょうど行こうと思ってた」と背中を押せます。
ポイントは、施術ごとの来店周期に合わせて接触を設計することです。たとえばカットなら1〜2か月、カラーやネイルのリペアならもっと短い、というように周期は施術で異なります。この周期を切らさないための入口として、来店時の次回予約打診や、来店前リマインドが効いてきます。
DM・メール・LINEの使い分け(チャネル早見表)
チャネルごとに得意な役割があります。下表を目安にしてください。
| 目的 | メール | LINE |
|---|---|---|
| 予約確認・来店前リマインド | ◎(全プラン対応) | ◎ |
| 来店後のお礼(サンキュー) | ◎ | ○ |
| 次回来店の案内 | ◎ | ◎(開封されやすい) |
| 休眠掘り起こし | ◎ | ○ |
| 誕生日・記念日 | ◎ | ◎ |
LINEは開封率が高く距離が近い反面、頻度が多いと負担に感じられやすいチャネルです。メールはやや改まった案内や、特典の説明文が長くなる場合に向きます。
なお、正直にお伝えすると、VANNAはSMS(ショートメッセージ)には対応していません。SMSでの一斉送信を主軸に考えている場合は、メール・LINE中心の運用に置き換えて検討してください。LINE連携・休眠/誕生日メールはMaxプラン以上の機能です。
反応する文面に共通する「刺さる一言」の4つの型
タイミング別の文例に入る前に、すべての文面で再利用できる「刺さる一言」の4つの型を押さえておきましょう。これを意識するだけで、同じ内容でも反応が変わります。
- あなた宛だと分かる:お名前を差し込み、「皆様へ」ではなく一対一の語りかけにする。
- 前回を覚えている:前回の施術内容(例:春の明るめカラー)に触れ、「ちゃんと覚えていますよ」を伝える。
- 次の具体的タイミングを提示:「そろそろ」ではなく「前回から約1か月が経ちました」と数字で示す。
- 来店ハードルを下げる:「無理のないときで大丈夫です」「ご予約はこちらから1分で」と心理的・操作的な負担を下げる。

【送信タイミング別】再来店DMの文例集(コピペ可)
ここからが本記事の中心です。各文例には「狙い」「差し込み項目」「NG化しないコツ」を添えました。【 】内はお客様情報に差し替える項目です。文末の配信停止の一文は、販促を含む配信では必ず残してください(詳細は特定電子メール法の章で解説します)。
来店当日〜3日以内|お礼(サンキュー)DMの文例
狙いは、感謝を伝えつつ「次回の目安」をそっと種まきすることです。この段階で強い販促を出すと押し売り感が出るため、お礼が主役・案内は控えめにします。
美容室・ヘアサロン
【お名前】様 本日はご来店ありがとうございました。【担当者名】です。 仕上がりはいかがでしょうか。ご自宅で気になる点があればいつでもご相談ください。 次回のカラーは1か月半ほどで色味が落ち着いてくる頃かと思います。またお会いできるのを楽しみにしています。
ネイル・まつげ
【お名前】様 本日はありがとうございました。お仕上がりにご満足いただけていれば嬉しいです。 次回の付け替えは3〜4週間ごろが目安です。長くきれいにお使いいただくコツもまたお伝えしますね。
エステ・リラク
【お名前】様 本日はお越しいただきありがとうございました。施術後のお身体の調子はいかがでしょうか。 ご自宅でのケアで気になることがあれば、お気軽にお尋ねください。またのご来店をお待ちしています。
差し込み項目:お名前/担当者名/次回目安。NG化しないコツ:この段階でクーポンを前面に出さない。お礼の純度を保つほど、後のDMが効きます。
来店3週間〜1か月|次回来店をやさしく後押しする文例
来店周期が近づくタイミングです。狙いは「次回予約の口実」を渡すこと。ネット予約リンクを同梱し、その場で予約まで完結できるようにします。
美容室
【お名前】様 こんにちは、【サロン名】の【担当者名】です。 前回のご来店から約1か月が経ちました。【前回メニュー】のもちはいかがでしょうか。 そろそろ気になり始める頃かと思います。ご都合のよいときに、こちらからご予約いただけます。 ▶ ご予約はこちら:【予約URL】
ネイル・まつげ
【お名前】様 いつもありがとうございます。前回から3週間ほどが経ちました。 リペアや付け替えのタイミングが近づいています。ご希望の日時が埋まる前に、お早めのご予約がおすすめです。 ▶ ご予約はこちら:【予約URL】
差し込み項目:お名前/サロン名/担当者名/前回メニュー/予約URL。NG化しないコツ:「埋まる前に」は事実に基づく範囲で。煽りにならないトーンを守ります。
2〜3か月以上ご無沙汰|休眠ライト掘り起こしの文例
しばらく間が空いたお客様への、重くならない再接触です。狙いは「責めない・気軽に戻れる空気」をつくること。「お久しぶりです」を引け目なく言える文面にします。
【お名前】様 ご無沙汰しております、【サロン名】です。 その後、お変わりありませんか。ふと【お名前】様のことを思い出してご連絡しました。 またお手伝いできることがあれば嬉しいです。お気軽にお声がけください。
差し込み項目:お名前/サロン名。NG化しないコツ:この段階では特典より「気にかけている」気持ちを優先。 なお「何日空いたら休眠とみなすか」「どの層から声をかけるか」といった対象の選び方は、本記事ではなく掘り起こし手順の記事で詳しく扱っています。
半年以上の休眠|きっかけ(特典)を添える掘り起こし文例
長く間が空いた場合は、戻る「きっかけ」として特典を添えるのが有効です。ただし景品表示法(優良誤認・有利誤認の禁止)の観点から、「必ず」「最安」などの最上級表現や、根拠のない二重価格表示は避けます。特典には有効期限を明記し、誤解のない書き方にしましょう〔出典: 消費者庁 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling (参照2026-06-29)〕。
【お名前】様 ご無沙汰しております、【サロン名】です。 しばらくお会いできていませんが、お元気でお過ごしでしょうか。 久しぶりに【お名前】様にお越しいただけたら嬉しく、ささやかなご来店特典をご用意しました。 ・内容:【特典内容(例:次回ご利用時◯◯%オフ)】 ・有効期限:【YYYY年MM月DD日】まで ご無理のないときに、こちらからご予約いただけます。 ▶ ご予約はこちら:【予約URL】
差し込み項目:お名前/サロン名/特典内容/有効期限/予約URL。NG化しないコツ:特典の条件(対象メニュー・併用可否)を明記し、後のトラブルを防ぎます。
誕生日・記念日|きっかけを渡す文例(詳細は誕生日記事へ)
誕生日は自然に連絡できる絶好のきっかけです。ここでは最小限の型のみ示します。
【お名前】様 お誕生日おめでとうございます。【サロン名】です。 素敵な一年になりますように。ささやかですが、お祝いの気持ちを込めて【特典内容】をご用意しました。
誕生日・誕生月クーポンの設計や自動配信の詳しい組み方は、専用記事にまとめています。

業種・客層別の「刺さる一言」言い換え集
同じ文例でも、業種やお客様との関係性に合わせて一言を変えると「自分宛だ」と伝わります。自店化のための言い換え集です。
美容室・ヘアサロン
- 次回カット周期:「前回から約1か月、襟足や前髪が気になり始める頃ではないですか」
- カラー退色:「明るめのお色は今ごろ少し落ち着いてくる頃です。色味を足すのもおすすめです」
ネイル・まつげ
- 付け替え周期:「3週間を過ぎると根元の伸びが気になりやすいタイミングです」
- リペア:「お取れになった部分があれば、リペアでさっと整えられます」
エステ・リラク・整体
このジャンルは、薬機法やあはき法の観点から「治る」「改善する」「効果がある」「痩せる」といった効能効果の断定が問題になりやすい領域です。体感や習慣の言葉に置き換えましょう。
- NG例:「肩こりが改善します」「むくみが取れて痩せます」
- 言い換え例:「すっきりとした感覚をお求めの方に」「ご自身のペースで続けていただける時間として」
新規・常連・離脱客で変える一言(関係性別トーン)
- 新規(初回後):やや丁寧に。「初めてのご来店、ありがとうございました」と特別感を。
- 常連:距離を近く、ねぎらいを。「いつもありがとうございます。お変わりないですか」
- 離脱客:責めず軽く。「ご無沙汰しております。ふと思い出してご連絡しました」

送ってはいけないDM|逆効果になるNG文面と直し方
良い文例を知るのと同じくらい、避けるべき文面を知ることが大切です。失敗を避けるだけで反応は守れます。
煽り・しつこさ・一斉感が出るNG文面(直し方つき)
NG例1(煽り)
【至急】本日中のご予約で必ずお得!今すぐご連絡ください!!
→ 「至急」「必ず」「!!」は不安や押し売りの印象を与えます。
OK例
ご都合のよいときで構いません。今月はご予約に少し余裕があります。
NG例2(一斉送信感)
お客様各位 キャンペーンのお知らせです。
→ 「お客様各位」は「自分宛ではない」と即座に伝わります。
OK例
【お名前】様 前回の【メニュー】から1か月ほど経ちましたね。
NG例3(連投):同じ案内を数日おきに繰り返す。一度送って反応がなければ、次の接触まで間を空けます。
送りすぎを防ぐ頻度・本数の目安(配信疲れを起こさない)
配信は多ければよいわけではありません。頻度が高いと「うるさい」と感じられ、ブロックや配信停止につながります。一般に言われる目安として、販促色のある一斉配信は月1〜2回程度にとどめ、それ以外は個別のタイミング(来店後・周期・誕生日)で狙い撃ちするのが安全とされます(最適な頻度はサロンの客層により異なるため自店で要確認)。
全員に同じDMを一斉に送るより、休眠・誕生日などセグメントを絞って届けるほうが、反応も上がり配信疲れも防げます。

送る前に必ず押さえる|特定電子メール法の基本
販促を含むDM・メールを送るときは、特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)のルールを押さえる必要があります。広告宣伝メールは原則オプトイン(事前同意)が必要で、送信者の氏名・名称の表示や受信拒否(配信停止)の連絡先の表示が義務づけられています〔出典: 総務省 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/m_mail.html (参照2026-06-29)〕。本記事は文例が中心のため要点のみを示し、詳しい対応は専用記事に譲ります。実際の適用範囲の最終判断は専門家にご確認ください。
押さえるべき基本は次の4点です。
- 事前同意(オプトイン):広告・宣伝を含むメールは、原則として受信者の事前同意を得た相手にのみ送信します。
- 送信者の表示:店名や連絡先など、誰が送ったかを明示します。
- 配信停止(オプトアウト)導線:受信者がいつでも配信を止められる案内を必ず設置します。
- 取引通知との線引き:予約確認やリマインドなどの取引関連通知と、販促メールは性質が異なります。販促を含む場合は上記ルールが関わります。
LINEにも注意点があります。「友だち追加=販促配信への同意」とは限りません。配信内容や同意の取り方は慎重に設計してください。
そこで、本記事の販促系の文例には、末尾に次の一文を添える前提にしています。
※配信停止をご希望の場合は、このメッセージにご返信いただくか【配信停止URL】よりお手続きください。
文例を「自動で・狙った人だけに」送る仕組み(VANNAでの実装)
ここまで読んで、「文面は分かったけれど、これを毎回手作業で送り続けられるだろうか」と感じた方も多いはずです。続けられる仕組みにすることが、再来店DMの本当の難所です。
手作業の文例送信が続かない理由
手動運用は、忙しい日ほど送り忘れが起き、担当者しかやり方が分からない属人化に陥りがちです。「誰がいつ来て、そろそろ声をかけるべきか」を毎回目視で探していては、長続きしません。文面が良くても、運用が止まれば効果は出ません。
VANNAの休眠メール・誕生日メール・テンプレ機能でできること(Max)
VANNAは、顧客台帳の自動名寄せによって「誰に・いつ」連絡すべきかが見える状態をつくります。その上で、テンプレートとして文面を保存・再利用し、対象となるお客様へ配信できます。
- 来店前メールリマインド:Proプランから利用できます。
- 休眠メール・誕生日メール・クーポン配信・LINE連携:Maxプラン以上の機能です。
- 顧客台帳・自動名寄せ・CSVインポート:お客様情報の整理に使えます(基本の顧客台帳はProから利用可)。
プランの境界は正直にお伝えします。来店前リマインドはProから、休眠・誕生日・クーポン・LINE連携はMaxプラン以上です。SMSには非対応で、サポートはメール中心(電話サポートなし)です。これらを踏まえて、メール・LINEを軸にした運用が向いているかをご判断ください〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features ・ https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕。

料金・無料トライアルと「今日から始める」手順
料金は月額税込で、Pro¥3,300/Max¥5,500/Max+¥11,000です。初期費用は0円、予約・販売手数料も0円です。ただし、ネット決済を使う場合の決済代行(Stripe)手数料は店舗負担で別途かかります(基本は1件3.6%・最新はStripe公式参照)。売上は仲介を挟まず、店舗のStripe口座へ直接入金されます〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)/ Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕。
無料トライアルもあります。プレオープン期間中は2か月無料で、お申し込みは2026年7月31日まで(以降は通常1か月無料)。最低契約期間や縛りはなく、トライアル中の解約は無料です。お申し込み時にはカード登録が必要で、無料期間の終了後は自動で課金が始まります。解約条件や課金開始日を確認のうえ、ご検討ください。サポートはメール中心です。
始め方はシンプルです。(1)無料トライアルに申し込む →(2)顧客情報をCSVで取り込む(自動移行はないため手入力での整理が必要です)→(3)本記事の文例をテンプレートに保存 →(4)リマインドや休眠メールの配信対象を設定する、の流れです。
よくある質問(FAQ)
Q. DMはメールとLINE、どちらが良いですか? A. 目的によります。改まった案内や長めの説明文はメール、開封されやすく距離の近いやり取りはLINEが向きます。両方を使い分けるのが理想です。LINE連携はMaxプラン以上の機能です。
Q. 何日空いたら「休眠」と考えればよいですか? A. 施術の来店周期によって変わるため一概には言えません。判断の基準や対象の絞り方は、掘り起こし手順の記事で詳しく解説しています。 休眠客の掘り起こし手順
Q. DMを送っても返信が来ません。どうすれば? A. 返信を必須にしない文面(予約URLでその場完結)に変える、送るタイミングを来店周期に合わせる、一斉ではなくセグメントを絞る、の3点を見直してください。反応がなければ間を空け、連投は避けます。
Q. SMS(ショートメッセージ)で送れますか? A. 正直にお伝えすると、VANNAはSMSに対応していません。メール・LINE中心の運用でご検討ください。
Q. 同意を取っていない既存のお客様に販促DMを送ってよいですか? A. 販促を含む場合は特定電子メール法に関わるため、同意の有無や送信者表示・配信停止導線の設計に注意が必要です。詳しくは専用記事をご確認ください。 特定電子メール法対応
まとめ|文面はテンプレ化・自動化できる
再来店DMは、「いつ送るか(タイミング)」と「何を書くか(刺さる一言)」の掛け算で決まります。来店後3日・3週間〜1か月・休眠・誕生日と、お客様の周期に合わせて一言を届け、①あなた宛と分かる ②前回を覚えている ③次の具体的タイミング ④来店ハードルを下げる、の4つの型を意識すれば、文面はセンスに頼らず再現できます。
そして、良い文面ほど「続けられる仕組み」にのせる価値があります。本記事の文例をテンプレートとして保存し、台帳の名寄せで対象を見える化し、リマインドや休眠メールで自動配信する——この流れができれば、送り忘れも属人化も防げます。
VANNAは、来店前リマインド(Proから)に加え、休眠・誕生日メールやテンプレート(Max以上)で、この仕組み化を後押しします。初期費用0円・予約/販売手数料0円(決済代行Stripe手数料は店舗負担で別途)。今ならプレオープンの無料トライアルとして2か月無料でお試しいただけます(お申し込みは2026年7月31日まで・以降は通常1か月無料/申込時カード登録・自動課金・最低契約期間なし・トライアル中の解約は無料)。まずは自店のお客様で、文面と反応を確かめてみてください。
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