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ネット予約・ドタキャン対策

LINEで予約リマインドを自動送信する設定|美容サロンの無断キャンセルを減らすLINE活用と注意点

最終更新: 2026年6月29日

「リマインドはメールより、LINEの方が読まれるのでは?」——そう感じて検索された方は多いはずです。実際、日常的に開くアプリだからこそ、LINEでの予約リマインドに期待が集まります。

ただ、いざ「LINEで自動送信を設定しよう」とすると、手順より先に次の疑問にぶつかります。

  • 友だち追加してくれたお客様に、リマインドを送って法的に問題ないのか
  • LINEは本当に「無料」なのか(通数の上限・費用)
  • 今使っている予約システムでLINE連携できるのか
  • 結局、メールとLINEはどう使い分けるのが正解か

この記事は、純粋な設定手順の網羅版ではなく、LINEならではのこれらの論点に絞って解説します。件名・本文テンプレ・必須項目を含む手順の決定版は、メールリマインドの記事に集約しているため、必要に応じてそちらへ案内します。

予約リマインドメールを自動化する設定方法

監修・免責について 本記事は、LINEヤフー社の規約・ガイドライン、景品表示法(ステマ規制を含む)、特定電子メール法、個人情報保護法などの一般的な考え方を、美容サロンの実務に即して解説するものであり、個別の法的助言ではありません。実際の運用判断は、各サービスの最新の公式情報および必要に応じて専門家の確認のうえで行ってください。料金・仕様・法令は変更され得ます(本記事は2026年6月29日時点)。

記事全体の流れ(違い→同意→費用→VANNA設定→本文・タイミング→根本対策)を示すナビ図
記事全体の流れ(違い→同意→費用→VANNA設定→本文・タイミング→根本対策)を示すナビ図

LINEで予約リマインドを送るとは?メール・SMSとの違いと向き不向き

まず全体像を整理します。「LINEリマインド」と一口に言っても、送り方は一つではありません。

LINEリマインドの3つの送り方

LINEで予約リマインドを送る方法は、大きく3つに分かれます。

  1. LINE公式アカウントから手動・配信機能で送る
  2. 予約システムとLINEを連携し、予約確定をきっかけに自動送信する
  3. 個人のLINE(ふだん使いのアカウント)から手で送る

このうち本記事が主に扱うのは、2の「予約システム連携による自動送信」です。理由はシンプルで、自動化しないとリマインドは続かないからです。

3の個人LINE手動には、次のような限界があります。誹謗の意図ではなく、実務上の事実として整理します。

  • 送り忘れが起きやすく、スタッフ個人に作業が集中する(属人化)
  • 営業時間外や繁忙時に手が回らない
  • やり取りが個人アカウントに残り、引き継ぎや記録管理が難しい
  • スタッフの私用アカウントと業務連絡が混ざる

「お客様との関係はLINEが一番」という感覚は正しい一方で、リマインドという定型業務は自動の仕組みに乗せるのが現実的、というのがこの記事の立場です。

LINEリマインドの3つの送り方(公式アカウント配信/予約システム連携/個人LINE手動)の整理図
LINEリマインドの3つの送り方(公式アカウント配信/予約システム連携/個人LINE手動)の整理図

メール・SMS・LINEの違い(中立比較)

3つの連絡手段には、それぞれ向き・不向きがあります。優劣ではなく前提が異なります。

観点メールSMSLINE
送る前提メールアドレスの取得携帯電話番号の取得友だち追加(LINE公式アカウント)
同意・配信停止販促は原則オプトイン/配信停止導線が必要同左純粋な通知と販促で扱いが分かれる。販促はブロック等で配信拒否できる設計
費用の考え方送信通数による追加課金が生じにくいサービスが多い1通ごとに費用が発生しやすい無料メッセージ通数の上限があり、超過は従量課金になり得る
即時性・気づかれやすさ受信箱で埋もれやすい場合がある番号さえあれば届きやすい通知に気づかれやすいとされる(定量効果は要検証)
VANNAの対応全プランで自動リマインド対応非対応LINE連携はMaxプラン以上

開封率・到達率といった数値は、信頼できる一次統計がない限り本記事では断定しません。「LINEは読まれやすい」という体感は広く語られますが、サロン・客層によって差が大きいため、定性的な傾向として捉えてください。

LINE固有のポイントは、メール・SMSと違い「友だち追加」という能動的なアクションが届く前提になることです。アドレスや番号は予約時に取得できても、友だち追加は別途お願いする必要があります。ここが後述する「同意」「友だちの集め方」の論点につながります。

LINEが向くサロン/メールで十分なサロン

どちらを土台にするかは、客層で決まります。

  • LINEが向く: 友だち追加が進んでいる常連中心。来店頻度が高く、ふだんからLINEでやり取りする関係ができている
  • メールで十分・土台向き: 新規や低頻度の来店が多い。友だち追加が進んでいない。まず確実に届く手段を全員に用意したい

実務的には、「全員に届くメールを土台にして、友だち追加済みの常連にはLINEで到達を補強する」二段構えが堅実です。新規がまだ友だちになっていない段階で、リマインドをLINEだけに寄せると、肝心の人に届かないという穴が生まれます。

予約リマインドメールを自動化する設定方法

今使っている予約システムでLINE連携できる?

比較検討中の方から最も多い質問が「今のシステムでLINEを足せるか」です。これはサービスによって大きく異なり、一般論として次のパターンに分かれます。

  • 予約システム自体にLINE連携機能が組み込まれている(設定すれば自動通知が送れる)
  • 連携機能がなく、LINE配信は別ツールを併用する必要がある(顧客情報の二重管理が起きやすい)
  • 個人LINEで手作業を続けている(自動化されていない)

サロンボード・STORES・リザービア・Squareなど各サービスのLINE連携可否や条件は、変更されることがあるため、必ず各サービスの公式情報でご確認ください。 ここで重要なのは、「LINE連携できるか」だけでなく「予約・リマインド・顧客台帳が分断せず一つにまとまるか」という視点です。連携できても顧客情報が別管理だと、誰に何を送ったかが追えなくなります。

個人LINEから移行する場合は、これまでのトーク履歴は引き継げないのが通常です。友だち追加のお願いを改めて行う前提で、移行時期を計画してください。

【最重要】LINEリマインドで最初に押さえる「友だち追加=同意」と配信ルール

ここが、競合記事があまり踏み込まない、しかし検索者が最も不安に感じる部分です。「LINEで送って大丈夫か」に正面から答えます。

まず前提:LINE配信を規律する主なルール

最初に位置づけを整理します。よく「LINEリマインド=特定電子メール法」と語られますが、正確には注意が必要です。

特定電子メール法は、主にメール(SMTP方式の電子メールや携帯メール等)を対象とする法律で、LINEのトークメッセージにそのまま適用される法律ではありません。LINE配信を実際に規律するのは、主に次の3つです。

  • LINEヤフー社の規約・各種ガイドライン(LINE公式アカウントの利用条件)
  • 景品表示法(誇大・不当な表示の禁止、ステマ規制)
  • 個人情報保護法(取得目的の明示と適切な管理)

そのうえで、「広告宣伝メールは原則オプトイン(事前同意)が必要で、送信者の氏名・名称や受信拒否(配信停止)の連絡先等の表示義務がある」という特定電子メール法の考え方は、LINEの販促配信を設計するうえでも参考になる枠組みです〔出典: 総務省 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/m_mail.html (参照2026-06-29)〕。本記事では特電法を「援用できる考え方」として扱います。

サロンのメルマガ・DM配信の特定電子メール法対応

友だち追加は「販促配信の同意」とイコールではない

ここが落とし穴です。お客様が友だち追加してくれた=どんな配信を送ってもよい、ではありません。

考え方を分けます。

  • 予約に付随する通知(予約確定の連絡、来店前のリマインド、変更・キャンセルの案内)=取引に付随する通知。お客様が予約という取引をした以上、それに必要な連絡は性質が異なります
  • 販促・広告の配信(クーポン、セール、再来促進、誕生日特典の案内)=広告宣伝。これは事前の同意と、配信を止められる手段(ブロック等)の尊重が前提になります

つまり「純粋なリマインドだから問題ない」と思って送った1通に、限定クーポンや「次回もぜひ」というセールス文言を足した瞬間、その配信の性質が広告宣伝寄りに変わり得ます。

リマインドと販促を「混ぜない」運用設計

実務での対策はシンプルです。リマインド本体と販促を分けます。

  • リマインドメッセージ: 日時・メニュー・所要時間・場所・変更/キャンセル方法に絞る
  • 販促配信: 別のメッセージ・別のタイミングで、同意を得た相手に送る

この線引きを最初に決めておくと、「これは送っていいのか」と毎回迷わずに済みます。クーポンを案内したい気持ちはわかりますが、リマインドに混ぜるとブロックの原因にもなり、肝心のリマインドまで届かなくなります。

規約・ガイドラインの確認はサロン側の責任

LINE公式アカウントを使う以上、規約やガイドラインを守る責任は、ツール提供者ではなくサロン側にあります。最低限、次の一次情報を確認してください。

  • LINEヤフー社の「LINE公式アカウントガイドライン」「配信に関する規定」(送ってよい内容・禁止事項)
  • 総務省の特定電子メール法に関する案内(販促配信の考え方の参考として)
  • 消費者庁のステマ規制・景品表示法に関する案内

口コミやレビューの依頼をLINEで配信する場合は、ステマ規制(景品表示法第5条第3号・2023年10月1日施行)に注意してください。事業者の表示であることが明らかでない表示は不当表示とされるため、あいさつメッセージやリッチメニューに口コミ誘導を置く場合も含め、「サロンからのお願い」だと分かる表示が必要です〔出典: 消費者庁 https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/stealth_marketing (参照2026-06-29)〕。

「取引に付随する通知」と「販促・広告の配信」の境界を示す図(リマインドにクーポンを足すと性質が変わる)
「取引に付随する通知」と「販促・広告の配信」の境界を示す図(リマインドにクーポンを足すと性質が変わる)

友だちがいないと送れない|LINEの友だちを集める前提

意外と見落とされますが、LINEリマインドの大前提は「友だち追加されていること」です。友だちがいなければ、どんなに設定を整えても1通も届きません。

LINE公式アカウントの開設(無料で作れる)

まず、業務でLINE配信を行うには、個人アカウントではなくLINE公式アカウントの開設が前提になります。開設自体は無料で行え、@から始まる専用IDが付与されます。

公式アカウントには、申請して審査を通った「認証済アカウント」と、申請前の「未認証アカウント」があり、認証済になると検索結果に表示されやすくなる等の違いがあります。詳細・最新の条件はLINEヤフー社の公式情報をご確認ください。

友だちを集める3つの基本

友だちは自然には増えません。来店時に意図的にお願いする設計が要ります。

  1. QRコード/友だち追加リンクを掲示・案内する(受付・会計時、ショップカード、HP、予約完了画面など)
  2. あいさつメッセージを整える(追加直後に自動で届く最初のメッセージ。サロン名・できること・予約方法を簡潔に)
  3. 追加するメリットを一言添える(予約確認やリマインドがLINEで届く、など。過度な特典の安売りは配信負担にもなるため控えめに)

「追加されない問題」はよくあります。会計時に「ご予約のご連絡をLINEでお送りできます」と一言添えるだけで追加率は変わります。スタッフ全員が同じ案内をできるよう、トークスクリプトを決めておくと安定します。

リッチメニュー(トーク画面下部の固定メニュー)を設定すると、予約・メニュー・アクセスなどへの導線を常時表示できます。最初は予約導線だけでも十分です。

友だち追加導線(QR掲示・あいさつメッセージ・リッチメニュー)の例
友だち追加導線(QR掲示・あいさつメッセージ・リッチメニュー)の例

見落としがちなLINE公式アカウントの「費用」と配信通数

「LINEは無料」というイメージは、半分正しく半分危険です。リマインド運用ではここを必ず押さえてください。

無料通数の上限と従量課金

LINE公式アカウントには料金プランがあり、一定の無料メッセージ通数を超えた分は従量課金になるのが一般的です。ここで言う「1通」は、配信する相手の人数分でカウントされる点に注意が必要です(100人に1メッセージ=100通)。

重要な注意として、LINE公式アカウントの料金プラン・無料通数・通数体系は過去に改定された経緯があり、今後も変更され得ます。具体的な無料枠や料率は断定せず、必ずLINEヤフー社の公式料金ページで最新をご確認ください。

つまり「LINEは無料でリマインドし放題」ではありません。配信対象が増えるほど、メールより割高になる可能性があります。

無料通数を超えると従量課金に移るコスト膨張のイメージ図
無料通数を超えると従量課金に移るコスト膨張のイメージ図

月間の配信通数を「読める」設計にする

コストを管理する鍵は、通数が予測できる状態にすることです。

リマインドは「予約が入るたびに、その人へ送る」性質なので、月の予約件数からおおよその通数が読めます。たとえば月200予約なら、リマインドは月およそ200通前後。これは計算しやすいコストです。

一方で、販促の一斉配信(友だち全員へのクーポン配信など)は、友だち数 × 配信回数で通数が一気に膨らみます。リマインドと販促を同じ感覚で扱うと、想定外の従量課金が発生します。

  • リマインド: 件数ベースで読める → コスト管理しやすい
  • 一斉販促: 友だち数ベースで膨張しやすい → 狙い撃ち配信で抑える

一斉配信が効かない|狙い撃ちの自動販促で配信疲れ回避

コスト最適の現実解

以上から、零細サロンにとって現実的なのは次の組み合わせです。

  • リマインドの土台はメール(全予約に毎回送っても通数課金が膨らみにくい)
  • LINEは、友だち追加済みの常連への到達補強や、同意を得た相手への能動配信に絞る

VANNAでは、来店前のメールリマインドが全プラン標準で使えます。まずメールで全員に届く土台を作り、LINEは到達を上乗せする位置づけにすると、コストと到達のバランスが取りやすくなります。

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【本題】VANNAのLINE連携で予約リマインドを自動化する流れ(Maxプラン)

ここからVANNAでの設定です。手順の網羅版はメール記事に譲り、本節はLINE連携固有の前提と流れに絞ります。

前提の正直な開示:LINE連携はMax以上

最初に弱みも含めて開示します。

  • VANNAのLINE連携はMaxプラン(¥5,500/月・税込・2026年6月29日時点)以上で利用できます
  • 来店前のメールリマインドは、Proを含む全プランで利用できます

価格・機能範囲は契約画面の表示が正です。おすすめは段階導入です。まずProでメールの自動リマインド土台を作り、友だち追加が進み「LINEでも届けたい」となった段階でMaxに上げてLINEを上乗せする——この順番なら、いきなり最上位プランに踏み切らずに始められます。

設定の大まかな流れ

LINE連携の設定は、おおむね次のステップです。

  1. LINE公式アカウントを準備する(開設・あいさつメッセージ・友だち追加導線の整備)
  2. VANNAとLINE公式アカウントを連携する(管理画面の案内に沿って連携を承認)
  3. 予約確定をきっかけに、リマインドが自動で送られるようにする

VANNAのメールリマインドは「予約1件につき自動で1回」送られる仕様が基本です。LINE通知についても、自動送信の回数・タイミング・どこまで自店で調整できるかは、管理画面と公式仕様で必ず実機確認してください。仕様は変更され得るため、本記事では断定しません。

LINE公式アカウント準備→VANNA連携→予約確定トリガーで通知、の設定フロー図(実機キャプチャは仕様確定後に差し替え
LINE公式アカウント準備→VANNA連携→予約確定トリガーで通知、の設定フロー図(実機キャプチャは仕様確定後に差し替え

予約・リマインド・台帳が分断しないという価値

VANNAの強みは、単機能のLINE配信ツールにはない「分断しない運用」です。

  • ノーコードでHP・ネット予約を用意でき、予約取得からリマインド、顧客台帳への記録までが一つの流れでつながる
  • 顧客台帳・自動名寄せにより、同じお客様の情報が散らばらない
  • LINE連携で、予約のやり取りとお客様連絡を一つにまとめられる(個人アカウントでの手作業に頼らずに済む)

費用面では、初期費用0・予約/販売手数料0で、売上はお店のStripe口座へ直接入金されます。VANNAは仲介手数料を取りません。ただし、決済代行であるStripeの決済手数料は店舗負担で別途かかる点は必ずご確認ください(カード決済の基本は1件3.6%程度ですが、料率は変動し得るため最新はStripe公式でご確認ください)〔出典: Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕。

VANNAとは?料金プラン(Pro/Max/Max+)

LINEリマインドの本文・送信タイミングのコツ

本文テンプレ・件名・必須項目の決定版はメール記事にあります。ここではLINE固有の差分に絞ります。

予約リマインドメールを自動化する設定方法

LINEは短く・1メッセージで完結

メールが「件名+本文」で丁寧に伝える媒体なのに対し、LINEは短文・即時が基本です。長文や複数連投は読まれにくく、ブロックの原因にもなります。

リマインドに最低限入れたいのは次の要素です。

  • 来店日時
  • メニュー名
  • 所要時間の目安
  • 場所(地図リンク)
  • 変更・キャンセルの方法と期限

詳しい本文テンプレや必須項目の網羅版はメール記事に譲ります。LINEではこれを1メッセージにまとめ、地図やキャンセル導線はリンクで渡すのが読みやすい形です。

送信タイミングと「自動1回」の落とし穴

慣行として、リマインドは前日の夜が一つの目安とされます。遠方や高単価のメニューでは、数日前+前日のように早めにも知らせる運用も見られます。(いずれも慣行であり、最適は客層により異なります)

ここで必ず注意してほしいのが、システムの自動送信仕様とのズレです。前述のとおりVANNAのメールリマインドは「予約1件につき自動1回」が基本です。「数日前と前日の2回送る」前提で文面を設計しても、システムが自動1回なら、その設計は実現しません。

複数回のリマインドを行いたい場合は、

  • そもそも自店のシステムが何回・いつ送るのかを実機で確認する
  • メール(自動1回)+LINE(到達補強)のように、媒体を分けて結果的に複数接点を作る

といった形で、システム仕様に合わせて設計してください。「複数回送れるはず」という思い込みで文面を作らないことが、ズレを防ぐコツです。

LINE特有の注意点(深夜・誤爆・ブロック)

LINEはトーク履歴に残り、相手の手元で通知が鳴る媒体です。だからこそ配慮が要ります。

  • 深夜の配信は避ける(通知で迷惑になりやすい。慣行として日中〜夜の常識的な時間帯に)
  • 誤爆に注意する(相手・内容の取り違えはトーク履歴に残り目立つ。自動化で取り違えを減らす)
  • ブロックされやすい話法を避ける(過度な販促、連投、煽り)
  • ブロックは「配信拒否の意思表示」。尊重し、無理に別手段で追わない

ブロック率はゼロにはできません。販促を混ぜず、必要な連絡に絞るほどブロックされにくくなる、という基本を押さえてください。

リマインドだけで終わらせない|無断キャンセルを根本から減らす仕組み

リマインドは「気づかせる」手段であって、キャンセルの動機そのものには働きかけません。視座を一段上げて、根本対策に触れます。

サロンのネット予約とドタキャン対策の決定版

事前決済でキャンセルの心理コストを上げる

最も効果的なのは、予約時の事前決済(予約金)です。先に支払いがあると、無断キャンセルの心理的ハードルが上がります。

VANNAではMaxのカレンダー予約で、時間枠・指名・事前決済(Stripe)に対応します。ここでもVANNAの予約・販売手数料は0(※決済代行であるStripeの決済手数料は店舗負担で別途。基本は1件3.6%程度ですが料率は変動し得るため最新はStripe公式参照)で、売上はお店のStripe口座へ直接入金されます〔出典: Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕。

なお、事前決済は通信販売に該当し、特定商取引法に基づく表記(特商法表記)が必要になり得ます。導入時は表記やキャンセルポリシーの整備をあわせてご確認ください。 事前決済の手数料・入金サイクル・返金運用

顧客台帳で「相手に合わせた」連絡をする

一斉に同じ連絡をするのではなく、相手に合わせる発想が再来につながります。

VANNAの顧客台帳・自動名寄せ・電子カルテ(Max)を使うと、来店回数や履歴に応じた出し分けがしやすくなります。LINE側でも、リッチメニューや1:1トークで常連には個別に、新規には基本案内を、といった使い分けが可能です(セグメント配信の活用)。

販促配信は「同意前提・狙い撃ち」で

休眠・誕生日・クーポンといった販促配信は、リマインドと違い同意が前提です。配信の同意取得と、配信停止(ブロック等)への対応はサロン側の責任になります。

全員に一斉に送ると、配信疲れやブロックを招きます。台帳のデータをもとに「来てほしい相手だけ」に狙い撃ちで送るほうが、結果的にコストも反応も良くなります。

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よくある質問(FAQ)

Q1. LINEとメール、予約リマインドはどっちがいい? 客層によります。新規・低頻度が多いなら、まず全員に届くメールを土台にするのが堅実です。常連中心で友だち追加が進んでいるなら、LINEで到達を補強すると効果的です。VANNAではメールリマインドが全プラン、LINE連携はMax以上なので、メールで始めてLINEを上乗せする段階導入がしやすい構成です。

Q2. 友だち追加してくれたお客様に、予約リマインドを送るのは同意済みと考えていい? 純粋な予約リマインド(取引に付随する通知)と、クーポン等の販促配信は扱いが分かれます。リマインドにセールス文言を足すと性質が変わり得るため、リマインドと販促は分けて運用してください。判断に迷う場合は最新の規約・ガイドラインと専門家の確認を。

Q3. 個人のLINE(ふだん使いのアカウント)で予約リマインドを送り続けてはダメ? 法律で一律禁止というわけではありませんが、実務上は推奨しにくいです。やり取りが個人アカウントに残って引き継げない、営業時間外に対応が偏る、業務利用は規約上の制約があり得るためです。業務での配信はLINE公式アカウントの利用が前提と考えてください。

Q4. LINE公式アカウントの開設は必要?無料で作れる? 業務でのLINE配信には公式アカウントの開設が前提です。開設自体は無料で行えますが、メッセージ配信には無料通数の上限があり、超過分は従量課金になり得ます。最新の料金はLINEヤフー社の公式料金ページでご確認ください。

Q5. LINEリマインドは無料でできる? 一概に無料ではありません。LINE公式アカウントは無料通数の上限・従量課金があるためです。VANNA自体には無料プランはありませんが、無料トライアルがあります(後述)。

Q6. VANNAでLINEリマインドを使うにはどのプラン? LINE連携はMaxプラン以上です。メールリマインドはProを含む全プランで使えます。

Q7. SMSでもリマインドしたい。 VANNAはSMSに非対応です。メールを土台に、LINEで補強する構成でカバーしてください。

Q8. 友だち追加してもらえない/ブロックされたら? 追加は会計時の一言案内とQR・あいさつメッセージの整備で改善します。ブロックは配信拒否の意思表示なので尊重し、メール等の別手段で必要な連絡を担保します。販促を混ぜず必要な連絡に絞るほど、ブロックは起きにくくなります。

Q9. LINEリマインドを送ってもキャンセルされたら? 事前決済とキャンセルポリシーの事前周知が有効です。キャンセル料を定める場合、消費者契約法第9条により、解約金・違約金は「平均的な損害の額」を超える部分が無効とされ得るため、合理的な範囲で設定し、事前に明示してください〔出典: e-Gov 消費者契約法 https://laws.e-gov.go.jp/law/412AC0000000061 (参照2026-06-29)〕。

キャンセルポリシー・キャンセル料の作り方

まとめ|LINEは「土台の上乗せ」として活かす

最後に要点を3つ。

  1. LINEはメールを土台にした「上乗せ」が現実解。新規も含め全員に届くメールで土台を作り、友だち追加済みの常連にLINEで到達を補強する
  2. 友だち追加=販促配信の同意ではない。純粋なリマインドと販促は分け、販促は同意とブロックの尊重を前提にする
  3. LINEは無料ではない。無料通数の上限・従量課金があるため、通数が読める設計(リマインドは件数ベース、一斉販促は抑える)にする

VANNAは、ノーコードHP・ネット予約・メールリマインド(全プラン)・顧客台帳が一体になったオールインワンです。LINE連携(Max)を使えば、予約とお客様連絡を一つにまとめられます。初期費用0・予約/販売手数料0で、売上はお店のStripe口座へ直接入金されます(※決済代行であるStripeの決済手数料は店舗負担で別途)。

まずはメールリマインドの土台から、無料で試せます。現在、プレオープン期間として最大2か月無料のトライアルをご用意しています(2026年7月31日のお申し込みまで。以降のお申し込みは1か月無料)。

ご利用にあたっての条件も正直にお伝えします。お申し込み時にクレジットカードの登録が必要で、無料期間内に解約すれば料金はかかりません。自動課金の前には通知があります。支払いはカードのみ、サポートはメール中心(電話サポートはありません)です。こうした点も踏まえ、まずは実機でLINE連携やメールリマインドの操作感を確かめてみてください。

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