本文へスキップ
プレオープン期間中のお申込みで無料期間が2か月(通常1か月/2026年7月31日まで)詳しく見る →

VANNA・比較・乗り換え

VANNA vs リザービア/STORES予約/SQUARE|美容サロンの予約システム機能比較【2026年版】

最終更新: 2026年6月29日

「リザービアとSTORES予約、どっちがサロン向き?」「SQUAREの予約は美容室で使える?」「結局、自分の店には何が合うの?」——予約システムを比較検討の最終段で迷っているサロンオーナーに向けた記事です。

最初にお伝えしたい前提があります。この記事は「どれが一番優れているか」を決めつけるものではありません。リザービア・STORES予約・SQUARE・VANNAは、それぞれ生まれた背景と得意分野が違う「タイプの異なる」サービスです。優劣ではなく、自店の優先軸(予約だけ欲しいのか、決済・レジまで一体化したいのか、HP・顧客台帳・販促・通販まで自店資産として持ちたいのか)で選ぶのが現実的です。結論を先に知りたい方は、次の「結論」セクションへ進んでください。

この記事の前提と注意:本記事はVANNAの運営者(at-vanna.com)が作成・公開している自社サービスの紹介記事(広告)です。リザービア・STORES予約・SQUARE(スクエア)に関する記述は、公開情報・一般論をベースにした事実比較であり、誹謗を目的としたものではありません。各社の料金・料率・機能仕様はエリア・プラン・改定によって変わるため、必ず各社公式の最新公表資料(取得日を控えておくと安心です)でご確認ください。VANNAの「手数料0」は、予約・ネット販売にかかる当社(VANNA)の仲介手数料が0円という意味で、カード決済そのものにかかる決済代行(Stripe)の決済手数料は店舗負担で別途発生します(最新の料率はStripe公式で要確認)。なお、カード決済を使う以上、どのサービスでも決済手数料は別途かかりうる点は後述で横並びに整理します。本記事では成果保証・最上級(No.1・最安など)・施術の効能効果をうたう表現は使いません。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)/Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

サロンのオールインワンとは|VANNA完全ガイド サロン予約システム比較(決定版)|手数料・指名・事前決済・顧客管理で選ぶ

結論:4サービスは「タイプ」が違う。先に全体像をつかむ

比較検討の最終段にいる方のために、先に結論をお伝えします。4つのサービスは、生まれた背景でタイプが分かれます。

  • リザービア=サロン予約に特化したタイプ。美容サロンの予約・顧客管理の作り込み(指名・メニュー・スタッフ管理など)に強みがあります。
  • STORES予約=汎用ノーコード予約のタイプ。幅広い業種に対応し、予約ページを手軽に作れます。STORES(ストアーズ)はネットショップ(EC)・決済・レジ(POS)も擁するブランドのため、物販・店販まで含めてEC一体で運用できる点も強みです。
  • SQUARE(スクエア)=対面決済・POS発のタイプ。カード/キャッシュレス決済とレジが一体で強く、加えて無料のオンライン予約(Square予約)、無料サイト作成(Square Online)、顧客リスト、メール販促も提供します。対面とオンライン予約の両方をカバーできます。
  • VANNA=サロン特化のオールインワンのタイプ。ノーコードHP・予約・顧客台帳・電子カルテ・販促・ネット通販・経営ダッシュボードまでを、ひとつの経営基盤として自店に一体化します。

つまり選び方の分岐はシンプルです。「予約機能だけを最短で欲しいのか」「対面決済・レジまで一体化したいのか」「HP・顧客台帳・販促・通販まで自店の資産として一体化したいのか」。この優先軸によって、向くタイプが変わります。

なお「4社を5つの軸で順位的に並べて見たい」「おすすめをランキングで知りたい」という方は、本記事は優劣を断じない方針のため、横断比較のハブ記事で軸別に確認するのが向いています。

サロン予約システム比較(決定版)|5軸で全システムを横断比較

4サービスの立ち位置マップ(ミニ要約表)

4サービスの立ち位置マップ
4サービスの立ち位置マップ

サービス強みのタイプ主な対象・成り立ち向く用途
リザービアサロン予約に特化美容サロン向けの予約・顧客管理サロン予約の作り込みを重視したい
STORES予約汎用ノーコード予約+EC幅広い業種・ネットショップ運営予約を手軽に作りたい・物販/店販も一体化したい
SQUARE対面決済・POS発(予約・簡易サイトも)店舗のレジ・キャッシュレス決済レジ・対面決済を中心にオンライン予約も持ちたい
VANNAサロン特化のオールインワン美容サロンの経営基盤一体化HP・予約・顧客台帳・販促・通販まで自店資産にしたい

※各サービスの仕様・対応範囲は公開情報ベースで、改定により変わります。最新は各社公式でご確認ください。

こんなサロンはこれが向く(30秒診断)

あくまで目安です。複数に当てはまる場合は、後述の「併用」も現実的な選択肢になります。

  • とにかく予約を手軽に始めたい/業種共通の汎用ページで十分 → STORES予約のような汎用ノーコード型。
  • 美容サロン特有の予約要件(指名・スタッフ・メニュー)をしっかり作り込みたい → リザービアのようなサロン特化型。
  • レジ・対面のキャッシュレス決済を軸に、オンライン予約も一体で持ちたい → SQUARE。
  • HP・顧客台帳・販促・通販まで自店の資産として一本化し、仲介手数料の負担も抑えたい → VANNA。

「汎用ノーコード型(STORES予約)」と「サロン特化型(リザービア)」は、どちらも予約を作れますが、サロン固有の作り込みの深さで選び分けます。汎用型は業種を選ばず手軽な反面、指名やカルテはサロン向けに作り込む手間が出やすく、特化型は最初からサロン前提で設計されています。

一目でわかる比較表|料金・手数料・予約・顧客資産・入金・オールインワン度

本記事の主表です。乗り換えや併用を検討するときに見るべき主要な軸をまとめました。VANNA側はプランによって使える機能が異なるため、機能ごとに対応プランを注記しています。競合3列の数値・仕様はすべて公開情報ベースで、エリア・プラン・改定により変わります。

4サービス横断比較表
4サービス横断比較表

比較軸VANNAリザービア(公開情報)STORES予約(公開情報)SQUARE(公開情報)
タイプサロン特化オールインワンサロン予約特化汎用ノーコード予約+EC対面決済・POS発(予約・簡易サイトも)
初期費用0円プラン・条件により異なる(要確認)プラン・条件により異なる(要確認)プラン・条件により異なる(要確認)
月額Pro¥3,300/Max¥5,500/Max+¥11,000(月額・税込)〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕プランにより異なる(要確認)無料プラン〜有料プランの設定あり(要確認)無料プラン〜有料プランの設定あり(要確認)
予約・販売の仲介手数料当社手数料0円〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕各社公表値・改定あり(要確認)各社公表値・改定あり(要確認)各社公表値・改定あり(要確認)
決済手数料Stripe所定の決済手数料が店舗負担で別途(基本3.6%/件・最新はStripe公式で要確認)〔出典: Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕カード決済利用時は所定の決済手数料が別途(要確認)カード決済利用時は所定の決済手数料が別途(要確認)自社決済の所定手数料が別途(要確認)
顧客データの蓄積先自店の顧客台帳に蓄積・電子カルテ(Max)・自動名寄せ。CSV取り込み可(持ち出し=エクスポート可否は要確認 )サービス内の顧客管理(規約・帰属は要確認)サービス内の顧客リスト(規約・帰属は要確認)顧客ディレクトリ(顧客リスト)あり(規約・帰属は要確認)
売上の入金事前決済・ネット通販(Max)の売上は店のStripe口座へ直接入金(VANNAは仲介手数料を取らない)。※全取引ではなく事前決済・通販に限る〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕各社の入金仕組みに準じる(口座・サイクル要確認)各社の入金仕組みに準じる(口座・サイクル要確認)自社決済の入金サイクルに準じる(要確認)
HP・予約・販促・通販の一体度ノーコードHP・予約・顧客管理・販促・通販を一体化(販促・通販・電子カルテ等はMax)〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕サロン予約の作り込みが中心(HP・販促・通販は別途検討の余地)汎用予約+STORESのEC一体が強み(サロン固有要件は作り込み)対面決済・レジ+オンライン予約・簡易サイト・顧客リスト・メール販促を提供
解約・最低契約最低契約期間の縛りなし。Stripeカスタマーポータルからいつでも解約可(月途中の日割返金なし)〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕契約条件は各社規定による契約条件は各社規定による契約条件は各社規定による
サポート形態メール中心(電話サポートなし)〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕各社の体制による各社の体制による各社の体制による

注意:本表は「タイプの違い」を理解するための構造比較です。確定した料率・金額は断定していません。改定で変わります。

決済手数料についての重要な補足です。カード/キャッシュレス決済を利用する以上、どのサービスでも決済手数料は別途発生しうるのが一般的です。SQUAREは自社が決済を提供し、VANNAはStripe(決済代行)を利用し、リザービア・STORES予約も各社の決済仕様があります。料率・入金条件は各社で異なり改定もあるため、VANNA列だけに「決済手数料別途」が付くわけではない点をあらかじめ明確にしておきます。〔出典: Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

タイプ別に深掘り|リザービア/STORES予約/SQUAREそれぞれの性格

ここからは各社の「得意分野」を公平に立てたうえで、サロンが見積もるべき構造上の論点(顧客接点の所在・自店HP/販促/通販との一体度)を一般論として整理します。特定社の欠陥を断定するものではありません。

リザービア=サロン予約に特化

リザービアの強みは、美容サロンの予約に特化して作り込まれている点です。指名・スタッフ・メニュー・時間枠といったサロン特有の要件を、サロン前提の設計で扱えます。サロンの予約オペレーションを重視するなら、特化型ならではの使い勝手が価値になります。

「リザービア 評判 デメリット」と調べる方が気にしているのは、多くが「予約以外(HP・販促・通販)はどうなるのか」という射程の問題です。一般論として、予約特化型のサービスは予約の作り込みに集中する設計のため、自店HP・リピート販促・ネット通販などは別ツールで外付けする構成になりやすい、という構造があります。これは欠点というより設計思想の違いで、予約に集中したいサロンには合致します。HP・販促・通販まで一体で持ちたいかどうかが、選び分けの分岐点です。

STORES予約=汎用ノーコード予約(+EC一体)

STORES予約の強みは、業種を選ばない汎用ノーコードの手軽さです。予約ページを比較的かんたんに作れます。加えてSTORESはネットショップ(EC)・決済・レジ(POS)を擁するブランドのため、店販・物販まで含めてEC一体で運用できるのは正当な利点です。サロンで化粧品やホームケア商品を通販したい場合、ブランド全体のEC機能と組み合わせやすいのは魅力になります。

一方で、汎用型ゆえにサロン固有の要件(指名の細かな割当、施術カルテの項目設計など)は、自店向けに作り込む手間が出やすい、という構造論点があります。これも特定社の欠陥ではなく、「汎用で幅広い」ことの裏返しです。サロン専用の作り込みをどこまで求めるかで評価が分かれます。

SQUARE=対面決済・POS発(オンライン予約・簡易サイトも)

SQUAREの強みは、レジ・対面のキャッシュレス決済が一体で強いことです。店頭会計をスマートにしたいサロンに向きます。加えてSQUAREは、無料のオンライン予約(Square予約)、無料のサイト作成(Square Online)、顧客リスト(顧客ディレクトリ)、メールマーケティングも提供します。つまり「対面決済発だがオンライン予約・簡易サイト・顧客管理・メール販促も持つ」サービスで、オンライン予約が弱いわけではありません。

サロンが見積もるべき論点は「決済が対面かオンラインか」という単純な二分ではなく、サロン特化のカルテ・指名・リピート販促の作り込みや、HP・顧客台帳・販促・通販を“自店資産として一体化”する射程の差にあります。決済・レジを軸に据えたうえで、サロン専用の運用をどこまで一体化したいかが判断軸になります。

これら3サービスはいずれも明確な価値があります。そのうえで、HP・予約・顧客台帳・販促・通販までを“自店の経営基盤”として一本化し、仲介手数料の負担を抑える設計に踏み込んでいるのがVANNAの守備範囲です(この接続は本セクションで1回に集約します)。

サロンのオールインワンとは|VANNA完全ガイド

料金・手数料を正直に比較|「仲介手数料」と「決済手数料」は別物

費用は「固定費(月額・利用料)」と「変動費(予約・販売の手数料)」、さらに「カード決済の実費(決済手数料)」に分けて考えると、各社をフェアに比較できます。

手数料の二層構造を理解する(仲介手数料/決済代行手数料)

手数料の二層構造を示す概念図
手数料の二層構造を示す概念図

混同しやすいので分けて整理します。

  1. 仲介手数料(サービス利用料):予約や販売が成立したときに、予約システム側が受け取る手数料。サービスによって有無・料率が異なります。
  2. 決済代行手数料(決済手数料):お客様のカード/キャッシュレス決済を処理する実費。カード決済を使う以上、どのサービスでも発生しうる費用です。SQUAREは自社決済、VANNAはStripe、リザービア・STORES予約は各社の決済仕様により、料率・入金条件が異なります。

ポイントは、この2つは別物だということ。「手数料0」という言葉が指すのが仲介手数料なのか決済手数料なのかで、意味がまったく変わります。VANNAの「手数料0」は当社の仲介手数料が0円という意味で、決済代行(Stripe)の手数料は店舗負担で別途です。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing ・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

VANNAの料金=月額定額+仲介手数料0(Stripe実費は別途)

VANNAは月額定額で、予約・ネット販売にかかる当社(VANNA)の仲介手数料は0円です(いずれも月額・税込、初期費用0円)。

  • Pro:¥3,300
  • Max:¥5,500
  • Max+:¥11,000

ただし「手数料0」には必ず併記すべき事実があります。決済自体はStripe(決済代行会社)が処理するため、Stripe所定の決済手数料(基本3.6%/件)は店舗負担で別途発生します。料率は決済手段やカード種別で異なり改定で変動するため、最新はStripe公式の料金ページでご確認ください。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing ・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕 つまりVANNAは取引の仲介手数料を取らない一方で、決済代行の実費はかかる、という構造です。前述の通り、決済手数料の発生自体はカード決済を使うどのサービスにも共通します。 VANNAの料金プラン(Pro/Max/Max+)と使い方

月の予約・売上規模で「総コスト」を試算する考え方

総コストは「固定費(月額・利用料)+変動費(予約・販売手数料)+決済手数料の実費」で考えます。下表は構造を掴むための仮置きの試算イメージです。金額は仮置きで、確定値は各社公式の料率を当てはめてご確認ください。

月の予約・売上規模別の総コスト試算イメージ
月の予約・売上規模別の総コスト試算イメージ

ケース月の予約規模(例)変動手数料型サービスの総コスト傾向月額定額+仲介手数料0型(VANNA)の総コスト傾向
小規模予約数が少ない固定費が中心。変動費は小さい月額+決済実費。差は出にくい
中規模予約数が増える予約が増えるほど変動費が積み上がる月額は定額のまま。決済実費のみ増える
繁忙予約数が多い変動費が大きくなりやすい月額定額+決済実費で総額が読みやすい

ここで大切なのは「予約が伸びるほど変動手数料の総額も比例して増える」という費用構造の事実です(制度の良し悪しの話ではありません)。一方で月額定額+仲介手数料0型は、予約が増えても月額が変わらないため、総コストの見通しを立てやすいという特徴があります。実際にどちらが安くなるかは、各社の確定料率・あなたの予約規模・決済比率で変わります。

無料の予約システムは本当にお得?総コスト比較

顧客資産は誰のもの?|乗り換え時に一番効く論点

ここが本記事で最も重要な比較軸です。予約だけ、POSだけ、汎用予約だけ——と機能が別ツールに分かれていると、顧客接点・カルテ・販促が分散しやすいという一般論があります。乗り換えや併用で最後に効いてくるのは、この「顧客資産がどこに貯まるか」です。

顧客資産の蓄積イメージ
顧客資産の蓄積イメージ

予約だけ/POSだけでは顧客データが分散しやすい(一般論)

予約システム・POS・販促ツールを別々に使っていると、来店履歴は予約側、会計データはレジ側、メール配信先は販促ツール側、というように顧客情報が点在しがちです。各サービスとも顧客リスト機能を備えていますが、複数ツールにまたがると名寄せ(同一人物の情報をまとめること)や一元的な分析が手間になりやすい、という構造です。

VANNAは顧客台帳・自動名寄せ・電子カルテ(Max)で自店に蓄積

VANNAは、来店履歴・電子カルテ(Max)を自店の顧客台帳に蓄積し、自動名寄せで同一顧客の情報をまとめます。予約・販促・通販が同じ台帳に紐づくため、顧客像を一元的に把握しやすくなります。他システムからのデータはCSVで取り込めます(持ち出し=エクスポートの可否は最新仕様を要確認)。

個人情報の取り扱いについて(注意):顧客台帳・電子カルテ・CSV移行データは個人情報です。取得目的の明示・安全管理措置・アクセス権限の最小化・必要な同意の取得は、サロン側の責任で行う必要があります。なお、施術写真や肌の情報を一律に「要配慮個人情報」と断定する解釈は正確ではないため、取り扱う情報の性質に応じて適切に判断してください(要配慮個人情報の該当性の最終判断は専門家へ)。〔出典: 個人情報保護委員会 ガイドライン(通則編) https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/guidelines_tsusoku/ (参照2026-06-29)〕 サロン顧客管理デジタル化ガイド

リピート販促を自店で回す(誕生日・休眠・クーポン/ポイント/LINE|Max)

顧客台帳が自店に貯まると、誕生日メール・休眠客への再来案内・クーポン配信・ポイント会員・LINE連携(いずれもMax)といったリピート販促を、自店の判断で回せます。販促が外部ツール任せにならず、施策とデータが同じ場所にある状態を作れます。

販促メール・LINE配信の注意:誕生日・休眠・クーポン等の広告宣伝メールは、特定電子メール法に基づき原則オプトイン(事前同意)が必要で、送信者の氏名・名称の表示や受信拒否(配信停止)の連絡先表示等が義務づけられています。これらはサロン側の責任で整えてください。「LINEの友だち追加=配信同意」とはみなされない点にも注意が必要です。また、効能効果(痩せる・改善する等)をうたう表現は使えません。特電法の最終適用の判断は専門家へご確認ください。〔出典: 総務省 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/m_mail.html (参照2026-06-29)〕

サロンのリピート率を上げる仕組み

決済とお金の流れ|売上はどこに、いつ入金されるか

「売上がどの口座に、いつ入るか」は見落とされがちですが、運転資金に直結する重要な論点です。ここは全サービス横並びで見ます。

売上の入金フロー図
売上の入金フロー図

VANNAでは、予約の事前決済・ネット通販(Max)の売上が、店のStripe口座へ直接入金されます。VANNAが間に入って差し引くこと(仲介手数料)はありません。ただし「直接入金」の対象は事前決済・ネット通販に限られ、店頭での現金会計などを含む全取引ではない点に注意してください。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕

比較の観点として、入金は「どの口座に・どのサイクルで・返金やチャージバック時はどう運用するか」で各社差があります。SQUAREは自社決済のため自社の入金サイクルに準じ、リザービア・STORES予約も各社の決済・入金仕組みに準じます。VANNAはStripeの仕組みに準じます。いずれも入金口座・入金サイクル・返金/チャージバック運用は改定で変わりうるため、各社公式でご確認ください。

なお、事前決済はノーショー(無断キャンセル)対策の一つになりますが、キャンセル料の設定は法的な配慮が必要です。消費者契約法第9条では、解約金・違約金のうち平均的な損害の額を超える部分は無効とされています。本記事では概要に留め、キャンセル料の有効性の最終判断は専門家へご確認ください。「キャンセル料は必ず請求できる」といった断定はしません。〔出典: e-Gov 消費者契約法 https://laws.e-gov.go.jp/law/412AC0000000061 (参照2026-06-29)〕 サロンの事前決済・予約金 導入手順と注意点

機能で比較|HP・予約・指名・リマインド・通販・経営ダッシュボード

用途別に、現場のユースケースを添えて整理します。優劣ではなく「射程(カバー範囲)の違い」を、具体例で掴んでください。

HP・ネット予約・リマインド

VANNAは、ノーコードでHPを作って当日公開でき、SEO設定も行えます。ネット予約は候補日から選ぶ方式(全プラン)に加え、カレンダー予約(Max)に対応します。来店前のメールリマインド(全プラン)で「予約を忘れていた」による取りこぼしを減らせます。なお、リマインドはメール中心でSMSには非対応です。

現場のユースケース例:たとえば「予約日を忘れていたお客様」へ来店前にメールが自動で届くことで、当日キャンセルの一因を減らせます。

指名・時間枠・事前決済

カレンダー予約(Max)では、時間枠・指名・Stripeでの事前決済に対応します。指名予約が集中する人気スタイリストの枠を、時間枠で正確に管理できます。

現場のユースケース例:指名が集中する時間帯のダブルブッキングを、時間枠管理で避ける。高単価メニューやノーショーが気になる予約には事前決済(前金)を設定し、無断キャンセル時の損失リスクを下げる、といった運用です。

通販・口コミ・経営ダッシュボード・SEO

VANNAはネット通販・口コミ・経営ダッシュボード・SEO設定(いずれもMax中心)まで備えます。店販商品をオンラインで販売し、ダッシュボードで売上やリピートの数字を見える化できます。

現場のユースケース例:施術で気に入ってもらったホームケア商品を、来店外でも通販で購入してもらう。経営ダッシュボードで「新規/リピート比率」「客単価」などを把握して施策に反映する、といった使い方です。

ネット通販の注意:化粧品等の通販では、薬機法上、承認された範囲を超える効能効果や身体の変化をうたう表現(痩せる・美白・若返り・改善・治る等)は使えません。また通販には特定商取引法に基づく表記(事業者名・所在地・連絡先・送料・返品条件など)が必要です。特商法・薬機法の最終適用の判断は専門家へご確認ください。〔出典: 消費者庁(景品表示法・表示の適正化) https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling (参照2026-06-29)〕

これらの機能は、別々のツールを横断しなくても同じ基盤の上で扱える、という点が「オールインワン」の射程です。一方でリザービア・STORES予約・SQUAREは、それぞれの強み(予約特化/汎用・EC一体/対面決済・予約)を軸にしており、必要な機能を組み合わせる構成になります。

タイプ別の向き不向きと「併用」という現実解

ここまでの整理を踏まえ、独自価値のある「併用(段階移行)」に絞って具体化します。向き不向きの大枠は前述の「30秒診断」とタイプ別深掘りを参照してください。

実は、いきなり全部を乗り換える必要はありません。多くのサロンにとって現実的なのは、既存の予約・決済はしばらく残しつつ、顧客管理・リピート販促をVANNAへ段階的に寄せていく「併用」です。たとえば次のような進め方です。

  • 既存の予約システム(リザービア/STORES予約/SQUAREなど)はそのまま使い続ける。
  • 一方で、VANNAでHP・顧客台帳・リピート販促を整え、再来客の管理と販促を自店側に集約していく。
  • 自店経由の予約・リピートの比率が育ってきたら、改めて予約・決済の主軸をどうするか見直す。

この「集客・既存予約は当面そのまま/顧客資産と販促は自店へ」という二段構えなら、予約を止めるダウンタイムやお客様への影響を抑えながら移行できます。

なお「結局どれがおすすめ?」「リザービアとSTORES予約はどっち?」と順位で決めたい方は、軸別の横断比較ハブで自店の優先軸に当てはめて確認するのが確実です。

サロン予約システム比較(決定版)|5軸で全システムを横断比較

乗り換え前に知るVANNAの弱みと注意点(正直開示)

E-E-A-Tの観点から、VANNAの弱みも包み隠さず開示します。乗り換え前に必ず把握してください。それぞれ「どんな条件なら許容できるか」も添えます。

  • 申込時にカードが必須:無料プラン(ずっと無料の常設プラン)はなく、無料トライアルの申込時もカード登録が必要です。→ トライアル後の自動課金と解約方法を理解したうえで申し込めるなら許容できます。
  • 電話サポートなし(メール中心):電話ですぐ相談したい方には合わない可能性があります。→ メールでのやりとりで問題ないサロンには支障になりません。
  • 自動移行なし=CSV手入力:他システムからの自動データ移行機能はなく、顧客情報はCSVで取り込み、整形・手入力の手間が発生します。→ 移行件数が限られる、または時間を確保できるなら許容できます。
  • SMS非対応:リマインド等はメール中心で、SMS送信には対応していません。→ メールリマインドで十分なサロンには支障ありません。

これらが許容できるかどうかが、判断の分かれ目です。隠さず書くのは、後で「聞いていない」となるのを防ぐためです。

失敗しない移行・併用ステップ|止めずに乗り換える3〜5段階

移行・併用の3〜5段階ステップ図
移行・併用の3〜5段階ステップ図

  1. VANNAでHP・予約・顧客台帳を整備する。
  2. 既存客をCSV/手入力で台帳化する。対象は自店が正当に保有するデータに限り、各社の利用規約・データ帰属を必ず確認してください(他社サービスからの名簿持ち出しの可否は規約次第です)。
  3. リマインド・LINE(Max)でリピート導線を自店化する。
  4. 既存の予約・決済はしばらく併用する(二重稼働でダウンタイムを避ける)。
  5. 自店経由の比率が育ったら、主軸をどうするか見直す。

移行前/移行中/移行後チェックリスト

  • 移行前:自店が保有する顧客データの範囲を確認/各社規約・データ帰属を確認/取得目的・同意の整備
  • 移行中:CSVの項目を整形/重複の名寄せ/既存予約を消化しながら二重稼働
  • 移行後:リマインド・販促の配信設定(オプトイン・配信停止導線)/ダッシュボードで数字を確認/自店比率の推移を見て主軸を再検討

予約システム乗り換えで顧客データを失わないCSV移行手順 VANNAの始め方・無料トライアル・初期設定ガイド

よくある質問(FAQ)

「手数料0」は本当に0円ですか?

「手数料0」は、VANNAが受け取る予約・販売の仲介手数料が0円という意味です。カード決済そのものにかかる決済代行(Stripe)の決済手数料は、店舗負担で別途発生します。これはカード決済を使う以上、どのサービスでも発生しうる費用です。料率(基本3.6%/件)の最新はStripe公式でご確認ください。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing ・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

リザービア/STORES予約/SQUAREと併用できますか?

考え方としては可能です。既存の予約・決済は当面そのまま使いつつ、顧客台帳・リピート販促をVANNAへ寄せる「二段構え」が現実的です。実際の併用可否・運用は各社の規約と機能に依存するため、各社公式でご確認ください。

顧客データは移行できますか?

VANNAは他システムからのデータをCSVで取り込めます(自動移行機能はありません)。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features (参照2026-06-29)〕 VANNAからの持ち出し=CSVエクスポートの可否は最新仕様を要確認です。なお、移行できるのは自店が正当に保有するデータに限られ、他社サービスからの名簿持ち出しの可否は各社規約によります。

電話サポートやSMSはありますか?

VANNAのサポートはメール中心で、電話サポートはありません。リマインド等のSMS送信にも非対応で、来店前リマインドはメールで送る形になります。

無料で試せますか?

プレオープン期間として2か月無料の特典があります(2026年7月31日のお申し込みまで。以降のお申し込みは通常1か月無料)。トライアル中の解約は無料で、最低契約期間の縛りはありません。お申し込み時にカード登録が必要で、無料プラン(ずっと無料の常設プラン)はありません。無料期間終了後は月額(Pro¥3,300〜・税込)で自動更新され、解約はStripeのカスタマーポータルからいつでも可能です(月途中の日割返金はありません)。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕

売上の入金はどうなりますか?

VANNAでは、予約の事前決済・ネット通販(Max)の売上が、店のStripe口座へ直接入金されます。VANNAが間に入って差し引くことはありません。対象は事前決済・通販で、店頭現金会計などを含む全取引ではありません。入金サイクルや返金・チャージバックの運用はStripeの仕組みに準じます。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/features ・Stripe公式 https://stripe.com/jp/pricing (参照2026-06-29)〕

まとめ|タイプの違いを理解し、自店の優先軸で選ぶ

リザービア(サロン予約特化)、STORES予約(汎用ノーコード+EC一体)、SQUARE(対面決済・POS発でオンライン予約・簡易サイトも提供)、VANNA(サロン特化オールインワン)——4つはタイプが違い、それぞれに明確な価値があります。優劣ではなく、自店が何を優先するかで選ぶのが現実的です。

そのうえで、HP・予約・顧客台帳・販促・通販を“自店の経営基盤”として一体化し、仲介手数料の負担を抑えたいなら、VANNAが基盤の候補になります。一方で、申込時カード必須・電話サポートなし(メール中心)・自動移行なし(CSV手入力)・SMS非対応・無料プランなし、という弱みも正直にお伝えしました。これらを踏まえ、実際の画面で自店に合うかをご確認ください。順位で見比べたい方は、横断比較のハブ記事もあわせてどうぞ。

迷ったら、まず試すのが確実です。プレオープン期間として2か月無料でお試しいただけます(2026年7月31日のお申し込みまで。以降のお申し込みは通常1か月無料)。トライアル中の解約は無料で、最低契約期間の縛りはありません。お申し込み時にカード登録が必要で、無料期間終了後は月額¥3,300〜(税込)で自動更新されます。解約はStripeのカスタマーポータルからいつでも可能です(月途中の日割返金はありません)。〔出典: VANNA公式 https://at-vanna.com/pricing (参照2026-06-29)〕

VANNAの始め方・無料トライアル・初期設定ガイド VANNAとは?料金プラン(Pro/Max/Max+)と使い方 サロンのオールインワンとは|VANNA完全ガイド サロン予約システム比較(決定版)|5軸で全システムを横断比較 他システムとの比較も見る:VANNA vs ホットペッパー(013)/VANNA vs サロンボード


参考・出典について:リザービア・STORES予約・SQUARE各社の料金/料率・機能仕様、Stripe決済手数料率、本記事の試算値、VANNAの一部仕様(CSVエクスポート可否・直接入金の適用範囲・顧客台帳の上限・解約条件)は、各社公式の最新公表値(取得日付き)を前提としています。改定により変動します。各比較セルの数値・仕様は、文脈から切り離して引用せず、必ず各社公式でご確認ください。

運営者・更新情報:本記事はVANNA(運営者:at-vanna.com)が作成・公開する自社サービスの紹介記事です。公開日・最終更新日を明示し、料金・仕様の改定時に見直します。公開前にコンプライアンスの最終チェック(景表法・薬機法・特定商取引法・消費者契約法・特定電子メール法・個人情報保護法・ステマ規制)を実施します。

関連記事

VANNA・比較・乗り換え特集

サロンのオールインワンとは|集客・予約・顧客管理を1つに(VANNA完全ガイド)

サロンのオールインワンとは、集客・予約・顧客管理・販促・通販・経営を1画面に統合するSaaSのこと。定義・選び方・統合の便益を中立に解説し、VANNAの仕組み(初期費用0・予約/販売手数料0=決済代行Stripe手数料は別途・店負担/売上は店のStripe口座へ直接入金)も紹介。料金・比較・始め方は各専用ページへ。2026/7/31申込まで2か月無料。

続きを読む →
VANNA・比較・乗り換え

サロン予約システム比較|手数料・指名・事前決済・顧客管理で選ぶ【2026年決定版】

サロン予約システムは月額だけで選ぶと損をします。予約・決済手数料、指名予約、事前決済、顧客管理、乗り換えやすさの5軸で横断比較。総コスト試算表・乗り換えチェックリスト・業態別の選び方・FAQまで。公開情報に基づく事実比較(2026年6月時点)。

続きを読む →
VANNA・比較・乗り換え

VANNAとは?料金プラン(Pro/Max/Max+)の違いと使い方を1ページで|美容サロン向けオールインワン

VANNAは美容サロン向けオールインワンSaaS。HP・予約・顧客管理・販促・通販を1本化。初期費用0/予約・販売手数料0(決済代行=Stripe手数料は別途)。月額Pro3,300円/Max5,500円/Max+11,000円(税込・2026/6/29時点)。プレオープン2か月無料(2026/7/31申込まで)。料金・できること・使い方・始め方・解約・他社との違いを1ページで解説。

続きを読む →
VANNA・比較・乗り換え

無料の予約システムは本当にお得?サロン向け総コスト比較【手数料・機会損失・移行リスクで判断】

「予約システム 無料」で迷うサロンオーナーへ。月額0円でも総額が逆転しうる3つの隠れコスト(手数料・機会損失・移行リスク)を、自分の予約数で試算できる計算テンプレ付きで解説。無料が妥当なケースも正直に整理し、手数料0・定額のVANNAを是々非々で紹介します(2026年6月時点)。

続きを読む →

まずは2か月無料で、お店のページを作ってみませんか?

全プラン初回2か月無料・初期費用0円。デザインを選んで、写真と文章を入れるだけ。